音楽って やっぱり 楽しいですね。😊
#7の曲を少しずつ日本語に訳しています。
今回は最初から第二フレーズまで。
There were bells on a hill
丘の上には鐘があったんだけど
But I never heard them ringing
その鐘が鳴っているのを聞いたことがないや
No, I never heard them at all
鐘が鳴っているのを一度も聞いたことがない
Till there was you
そう君に出会う前まではね
There were birds in the sky
空には鳥たちがいたけど
But I never saw them winging
翼を広げて飛んでいるのを見た事がない
No, I never saw them at all
そう、一回も見た事がないよ
Till there was you
君と出会う前は見た事がなかった
『解説』
英語ではものが複数ある時はそのものを表す言葉(名詞)に複数形を表す『s』または『es』をつけます。
この歌の第一フレーズの場合、丘の上にある鐘は2個以上あるので、『bell』→『bells』となっています。
ただ、ここを
「丘の上には鐘たちがあるんだけど」
と訳してもなじめません。日本語は複数を明確に表す言葉じゃないからです。😅
第二フレーズで「鳥たち」と「たち」をつけても違和感があまりないでしょ。日本語はものが生物か無生物かで表現を変えます。例えば
「There is a book on a desk.」
「机の上に一冊の本がある。」
「There is a cat in the park.」
「公園に一匹の猫がいる。」
英語では同じ「is」で表現するところを日本語では無生物なら「ある」、生きているもの(生物)なら「いる」と表します。
英語を母語としている人たちには、この「ある」と「いる」をなんで使い分けるか分からないようですよ。😉
『解説 終わり』
言葉って面白いですね。😊
#1の日本語訳、曲のコメント欄にあります。😼
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