1940代生の母がラジカセで流してた曲2

聴いてるジャンルしっちゃかめっちゃかな私ですが、その親もまた雑食過ぎてワケが分からなくなっていたというのが、選曲していて痛いくらいわかってしまったんですが、彼女が好きな曲のプレイリスト、その2をUPします…2までです。 １曲目はラジカセじゃなくて、去年、実家から電話があり「斉藤和義？って知ってる？」「あ〜歩いて帰ろうの人だよ、何？」「今NHKで、時が経てばっていう歌やったの。それが面白かったのー。ビルの屋上でね、男が（中略）お米送ったよっていうの。斉藤和義って聴いてみたい」というので。本人ガラケーのため全くAWA使ってませんけど笑 ２曲目はラジカセで実によく聴いてました。私は小さかったんで幾つの時か記憶にない。離婚後の彼氏に聴かされてたんだろと想像。 3曲目はツィゴイネルワイゼンですが、こういう急に胸に刺さる曲好きだったよな〜と、芸大事件（詳細は検索で）で70年代に逮捕されたことがあった海野氏のレコードで聴いていたっぽいです。 ４曲目。ボーイ・ジョージ好きらしくて、この曲に取り憑かれたようにいつも流してました。エレクトリック・ドリームのサントラで。 私もジョージさんは好きなんですが、私なんかより好きで、子を見る親みたいにボーイちゃんボーイちゃん毎日言ってました。 さだまさしと小椋佳は本人の中でかなり特別な存在らしく、さだまさしの番組の構成作家さんの話をしてくるわ、小椋佳はNHKホールに70歳過ぎて一人で行きました。しかし「2階Lの後ろも後ろ！クソ席だったわよ〜」と…。かー様…私めがEXILEで日産と味の素、両方とも最後列だった時に連発してたタームを覚えてしまって…鸚鵡かよ！ 越路吹雪さんの愛の讃歌は勿論岩谷時子さん訳詞でしたよね。自らの翻訳で歌った美輪明宏が、NHKの番組の中で語っていましたが、岩谷さんに「なんで、あなたの燃える手で、なんて訳にしたのよ」と聞いたところ「あれは、仕方なかったのよ」という答えだったとのこと。従姉の披露宴で、こちらの越路吹雪ヴァージョンを歌ってました。ラジカセで練習しまくってました。 ８曲目、本人のリクエストでロッド・スチュワートのセイリングに差し替えです。私の一番好きな曲を忘れてやしないか、と厳しいツッコミが入りまして…笑