作詞家阿久悠さんが亡くなって既に15年経ちます。
70年前後の混沌とした時代性を反映する原点とも言える歌を綴りながら…
①森山加代子🦋カムバックの歌。(重松清氏のいう)売れるためには派手さ、華やかさ、勢いをもった確信犯的な一曲。
②シングル発売時にレコーディングされなかった🔪4番目の歌詞(完全版)。刑務所の鉄格子窓から月を見上げる場面。昭和を代表する名曲❤️🩹
③ズーニーヴーが歌った🪖70年安保反対に挫折した若者たちに向けた歌。全くヒットせず!
④新しい別れに歌詞を変え③をリメイク。尾崎紀世彦が歌い大ヒット‼️
ももクロ・カバー・ライブバージョンで❣️
⑤政治の世界の混乱と終焉後、本来の日本人を取り戻す歌。遡って森田知事となるのは時代の皮肉か💦
⑥杏(きょう)真理子が唄う無常感漂う歌🍃
研ナオコもカバーしてますが、ここはミク版で。
⑦ホテルに缶詰にされ、明日までに作れ❗️と言われて書いた『朝まで待てない』作詞家阿久悠の実質デビュー曲。
⑧ オリジナルは黛ジュン。かなりシリアスな歌詞に中村泰士さんのメロディーが響く…
この閉塞感に満ちた令和時代、阿久悠さんが生きておられたら、どんな説教の詩を書かれるのか?
さて阿久悠CD-BOXセット『人間万葉歌』聴き直すとしましょうか😎
2022/08/04
…もっと見る