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むー のHORROR MOVIE シリーズ第8弾!《80's》ロケンロールなホラー祭り!Soundtrack《本命盤》

Playlist byむー

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  • 2021.09.13
  • 31:13
  • 8曲
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説明文

悪魔的なテーマや、ホラー的要素は、 ハードロックやヘヴィメタルと良く似合う! と、言う事でお送りする、Horror Movie シリーズ第8弾! 今回のテーマは、ロックンロールを主題歌に使った《暑苦しい》ホラー映画の特集です。 でも、80年代のこの辺りのサントラは、配信されてないものばかり😞 よって、一番聴きたい主題歌をエントリーさせる事が出来なかったのは、まっこと残念至極 ⤵ そのへんを どうぞご理解の程😊 ①『ペット・セメタリー』(89年) 『ペット・セメタリー』(原題: Pet Sematary)はスティーヴン・キングが1983年に発表した小説の映画化。 『ペット・セメタリー』とタイトルを書きましたが、 原作及び映画のオリジナルタイトルは、実は「ペット・セメタリー=PET CEMETARY」ではなく、 「ペット・セマタリー=PET SEMATARY」。 子どもの綴り間違いという劇中の設定によるもので、 日本での出版タイトルもオリジナルに準拠して、「ペット・セマタリー」となっています。 メイン州の田舎町ルドローの大学病院の院長に選ばれた医師ルイス・クリード(デール・ミッドキフ)は 妻レイチェル(デニーズ・クロスビー)や 2人の子供エリー(ブレーズ・バーダール)、ゲイジ(マイコ・ヒューズ)と、シカゴから引っ越してきた。 しかし引越し先の家の前は、大型トラックが行き交う危険な道路が…… そんな彼らの向かいに住むジャド・クランダル(フレッド・グウィン)は、 この道路で轢かれたぺットを葬るペットセメタリーの存在を教える。 ルイスは夢の中で、勤務先の病院で死んだヴィクター・パスコー(ブラッド・グリーンクィスト)という患者が現れて 「あの墓地に足を踏み入れるな」と告げられる。 ルイスはエリーが可愛がっている仔猫の死骸を見つけ、 ジャドの案内で《ペットセメタリー》にそれを埋めてみる。 すると、翌朝その猫が生き返るが、ひどく凶暴になって襲いかかってきた…… そんなある日、クリード一家とジャドの食事会の最中に、ゲイジが大型タンクローラーにはねられ轢死してしまう。 ルイスは例の墓地にゲイジを埋めようとするが、 ジャドは「呪われた人間となって生まれ変わる」と諭し諦めさせようとする。 しかし、悲しみにくれてるルイスは、息子を甦らせたい一心で《あの墓地》に埋めてしまう…… 監督は、『シエスタ』( 87年)のメアリー・ランバート。 Wikipedia によると、熱狂的なロックファンであるスティーヴン・キングの希望により、 主題歌はラモーンズが担当したとの事。 作品ラストの悲しい余韻は、 エンドロールにかかるラモーンズの「ペット・セメタリー」がぶち壊します。 まさにロック! ゴールデンラズベリー賞では主題歌賞にノミネートされました。www ②『キラークラウン』(87年) 監督:スティーヴン・キオド   出演:グラント・クレイマー | スザンヌ・シュナイダー | ジョン・アレン・ネルソン 小さな爆食エイリアンが大暴れする『クリッター』のSFX界の名物兄弟キオド・ブラザーズが、 『ロボコップ』の特撮チームを揃えて初の製作・脚本・監督に挑戦。 音楽はジョン・マッサリ。 1950年代に量産されたB級SF映画を、キッチュな80年代テイストで愛情込めてパロディ化。 アメリカの静かな田舎町で、夜空を裂いて流れ星が落ちた。 デートのついでに墜落現場の探索に出かけたマイク(グラント・クレイマー)と デビー(スザンヌ・シュナイダー)は、 森の中で妖しい光を放つ巨大なサーカスのテントを発見する。 しかも、テントの内部にはピンクの綿菓子状の繭に包まれ、 その中には、とろけた老人が😱 警察署に駆け込んだマイクは宇宙人の侵略を訴えるが、鼻で笑われるだけ。 その間にも殺人クラウン軍団は街に出現、 人間をお菓子に変えるポップコーン銃とクリームパイ爆弾を武器に、 人間綿菓子をストローで吸い、 パンチ一発で首をもぎ取るクラウン軍団のクレイジーな“人類食べ放題計画”という恐るべき作戦を進めていた…… ③『ショッカー』(88年) 言ってみれば アメリカ版『電送人間』(60年) 大学生のジョナサン・パーカー(ピーター・バーグ )は、 連続殺人鬼によって家族やガールフレンドを殺された。 しかし、彼の予知夢によってついに犯人のホレス・ピンカー(ミッチ・ピレッジ)が逮捕される。 そしてピンカーの死刑が執行されるのだが、電気椅子のスイッチを入れた途端彼の身体が消えてしまう。 ピンカーは電気と一体化することで生き延びたのだった。 ピンカーはついにTV電波に乗り移り、自由自在に移動できるようになっていた。 しかもテレビだけでなく、電気の通る所ならばコンセントでもどこでも行けるようになっていたのだ! 神出鬼没となった殺人鬼ピンカー! はたしてジョナサンはピンカーを止められるのか! ? 監督は、『エルム街の悪夢』(84年)のウェス・クレイヴン。 サウンドトラックは、主にハードロック/ヘヴィメタル系のアーティストが参加。 タイトル曲を演奏したザ・デューズ・オブ・ラスは、 デスモンド・チャイルド(キッスの『ラヴィン・ユー・ベイビー』(1979年)共同 作詞作曲) ポール・スタンレー(ロックバンド「キッス」の創設メンバー) ガイ・マン・デュード(ギタリスト) ヴィヴィアン・キャンベル(ギタリスト) ルディ・サーゾ(ベーシスト) トミー・リー(モトリー・クルーのドラマー) が参加したユニット。 他の使用曲は、 "Sword & Stone" – ボンファイア "No More Mr. Nice Guy" – メガデス "Shocker" – ザ・デューズ・オブ・ラス "Timeless Love" – サラヤ "Demon Bell - The Ballad Of Horace Pinker" – デンジャラス・トイズ "Love Transfusion" – イギー・ポップ "The Awakening"– ヴードゥーX "Different Breed" – デッド・オン と、ヘビーメタル! ④『バタリアン』(85年) ゾンビ映画の記念碑的作品である『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(68年)で描かれている出来事は事実だった”という事を前提としたホラー・コメディ。 監督・脚本は、『エイリアン』脚本及びビジュアルデザインコンサルタントのダン・オバノン初監督作。 アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビルにあるユニーダ医療会社で働くこととなったフレディ(トム・マシューズ)は、 先輩社員のフランク(ジェームズ・カレン)から、軍の移送ミスによって会社の倉庫にゾンビが保管されている事を知らされる。 2人がそのゾンビの入った容器を叩いてみたところ、そこから突然“死体を蘇らせてゾンビ化させる”という物質「トライオキシン245」が吹き出した! 倉庫に保管されていた死体(学校や研究機関で使われる練習用の物)がゾンビとなり、フレディとフランクは社長のバートを呼んで、3人がかりでどうにかゾンビを取り押さえこむが、 ガスを浴びたフレディとフランクも徐々にゾンビ化していく…… 映画の前売り特典は、《バタリアンの卵》でしたね。 使用曲は、 『The Trioxin Theme (Main Title) 』by Francis Haines 『Nothing for You 』by T.S.O.L. 『Dead Beat Dance』by The Damned 『Eyes Without a Face 』by The Flesh Eaters 『Tonight (We'll Make Love Until We Die) 』by Ssq 『Partytime 』by 45 Grave 『Love Under Will 』by The Jet Black Berries 『Take a Walk 』by Tall Boys 『Surfin' Dead 』by The Cramps 『Burn the Flames 』by Roky Erickson 『Young, Fast Iranians 』 by Straw Dogs, aka The FUs ⑤『バタリアン2』(87年) マイケル・ジャクソン・ゾンビも登場するシリーズ第2弾! 1台の軍用トラックが走行中、段差を乗り越えた弾みで積荷の複数のドラム缶を落とし走り去っていった。 その中身は、死体をゾンビ化させるというトライオキシンであった。 それを見つけたジェシー少年(マイケル・ケンワーシー)たち。 うちいじめっ子のビリーたち2人がドラム缶の管理ボタンをいじり、噴出したガスを浴びてしまう。 ガスを浴びた少年はゾンビ化していき、ガスは墓場へ。地中へ染み出したガスにより、死者たちが次々とゾンビとして蘇っていく。 墓場荒らしをしていたエド(ジェームズ・カレン)とジョーイ(トム・マシューズ)は (前作『バタリアン』の主役二人が、役名を変えて再登場!) ジェシーの家へ逃げ込むが、ガスを浴びていたため次第に体調が悪くなっていく。 ジェシーは、姉のルーシー(マーシャ・ディートレイン)と、電気工事士のトム(ダナ・アシュブルック)と共に、ゾンビが溢れ出しはじめていた街に向かう事になる…… 使用曲は、 『Flesh To Flesh 』by Joe Lamont (as Lamont) 『Spacehopper 』by Julian Cope 『Alone in the Night 』by Leatherwolf 『Bad Case of Lovin You 』by Robert Palmer 『Looking For Clues 』by Robert Palmer 『Big Band B-Boy 』by Mantronix 『I'm the Man 』by Anthrax 『A.D.I./Horror of It All 』by Anthrax 『High Priest of Love 』by Zodiac Mindwarp and the Love Reaction 『Monster Mash 』by Ken Scott いゃあ~、濃いねぇ~😄 ⑥『グーリーズ Ⅱ』(87年) 監督:アルバート・バンド   出演:ダモン・マーティン | ローヤル・ダーノ | フィル・フォンダカーロ 映画監督のアルバート・バンドを父に持つチャールズ・バンドが1983年に設立した《エンパイア・ピクチャーズ》製作映画。 エンパイア・ピクチャーズは、『死霊のしたたり』(’85)や『フロム・ビヨンド』(’86)などカルト・ホラー映画の名作を世に送り出し、’80年代に一世を風靡しました。 グーリーズとは黒魔術の呪文によって地獄から甦った小さな鬼のこと。 『グレムリン』(84年)との類似を指摘される本作ですが、 第1作の監督のルカ・ベルコヴィッチによると、単なる偶然だったとのこと。 撮影されたのは『グーリーズ』も『グレムリン』も同時期だったものの、 本作は途中で資金が底を尽きたため数カ月間ほど製作が中断し、 そのため『グレムリン』の方が先に公開されたのだそうです。 そんな、1作目が予想外のスマッシュヒットとなったことで製作されたシリーズ第2弾。 当時のエンパイア・ピクチャーズは、若き社長チャールズ・バンドの派手な先行投資(というより身の丈に合わない散財)のせいで財政難に陥っており、 そのため宣伝費をあまりかけずに済むヒット作の続編が必要とされていたのだそうです。 二作目の舞台は旅回りのカーニバル一座。 飲んだくれの老人ネッドおじさん(ロイヤル・ダーノ)と甥っ子ラリー(デイモン・マーティン)が経営するお化け屋敷に紛れ込んだグーリーズたちが、 大勢の観光客で賑わうカーニバルで大暴れしていく…… ⑦『フライトナイト』(85年) 監督:トム・ホランド   出演:クリス・サランドン | ウィリアム・ラグズデール | ロディ・マクドウォール チャーリー・ブリュースター(ウィリアム・ラグズデール)の隣の家に、2人の男が棺桶を運んでやってきた。 ある晩、勉強中だったチャーリーは隣家の男が女を殺害して遺体を隠す場面を目撃、相手にも目撃したことを気づかれてしまう。 翌日チャーリーは隣家に殺人犯がいると警察を連れて乗り込むが、 途中で「犯人はヴァンパイアだ」と口走ったことで、呆れた警察は帰ってしまう。 危機を感じたチャーリーは、『フライトナイト』という怪奇ドラマ番組のホストであり、 ドラマ内ではヴァンパイアハンター役でもあるピーター・ヴィンセント(ロディ・マクドウォール)に悩みを打ち明けるが、 頭のおかしい奴だと思われて、相手にされない。 チャーリーの様子を心配した心配したガールフレンドのエイミー・ピーターソン( アマンダ・ビアース)と 友人のエド・トンプソン(スティーヴン・ジェフリーズ)は ピーターを金で雇い、チャーリーの思い込みを解こうと 4人で隣のジェリー・ダンドリッジ(クリス・サランドン)の家を訪れる。 安心させる為に来たのだが、ピーターは、ジェリーが鏡に映らないことに気づく。 「吸血鬼は本当にいた😱」 チャーリーの友達もジェリーの餌食となってしまう。 チャーリーはピーターに再び助力を求めるが、ピーターは恐怖で街から逃げ出そうとしていた。 チャーリーはピーターが一緒に来なければエイミーは殺されると説得。 ピーターは、「自分はヴァンパイアハンターだ」 と繰り返し唱え、ピーターと共にヴァンパイアと戦う事を決意する。 《 soundtrack盤 収録曲 》 Fright Night(主題歌)/J・ガイルズ・バンド (↑↑↑ これが聴きたかった!) You Can't Hide From the Beast Inside/オートグラフ Good Man In a Bad Time/イアン・ハンター Rock Myself to Sleep/エイプリル・ワイン Let's Talk/ディーヴォ Armies of the Night/スパークス Give it Up/イヴリン・キング Save Me Tonight/ホワイト・シスター Boppin' Tonight/ファビュラス・フォンテーンズ Come To Me/ブラッド・フィーデル(スコア担当) ⑧『デーモン・ナイト』(95年) 監督:アーネスト・ディッカーソン   出演:ビリー・ゼイン | ウィリアム・サドラー | ジェイダ・ピンケット HBOのテレビドラマ『ハリウッド・ナイトメア』(Tales from the Crypt)の映画版として製作された1本。 続編として『ボーデロ・オブ・ブラッド/血まみれの売春宿』(96年)があります。 ( Blu-ray化希望) ニューメキシコ州ワームウッド。 ある古い教会を改築して建てられた安ホテルに、車の衝突事故を起こしたスミス(ウィリアム・サドラー)という男が宿を求めてやって来る。 ホテルの受付をしているアイリーン(CCH・パウンダー)はスミスを不審に思うも、男に部屋を貸す。 そこに事故の相手(ビリー・ゼイン)もやって来る。 男の来訪に動揺するスミス――、実はスミスの本名は悪霊と戦う"騎士"であるブレイカー、そして彼を追う男は悪魔"コレクター"であった。 コレクターはブレイカーに盗まれた"古い鍵"を取り戻す為に追いかけて来たのだ。 ホテルに居合わせた人々を巻き込み、ブレイカーとコレクターの壮絶な戦いが始まる・・・。 主演に『タイタニック』のビリー・ゼイン、『ダイ・ハード2』のウィリアム・サドラー。 全米大ヒットも日本未公開だった傑作ノンストップ・ホラー・アクション! 《サウンドトラック》 曲目リスト セメタリー・ゲイツ(パンテラ) トゥナイト・ウィ・マーダー(ミニストリー) マイ・ミザリー(マシン・ヘッド) ダイアデムズ(メガデス) インスタント・ラリー(メルヴィンズ) フォール・ガイ(ロリンズ・バンド) ビーテン(バイオハザード) ポリシア(セパルトゥラ) ヘイ・マン・ナイス・ショット(フィルター) 1-800-スーサイド(グレイヴディガーズ) いやいや、やっぱりホラー映画は、ヘビーメタルだねぇ~😎
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