AWA

むー のBLAXPLOITATION MOVIE vol'4 「陽の当たらないブラック・ムービー映画祭」Soundtrack《本命盤》

Playlist byむー

205
6
  • 2018.09.17
  • 30:15
  • 8曲
AWAで聴く
このページをシェア

説明文

ブラックスプロイテーション・ムービー シリーズ vol'4! ①『黒帯ドラゴン』(74年)……もう、どう褒めても陳腐な言葉にしか聞こえない位、名作中の名作『燃えよドラゴン』のスタッフによって作られた映画。 『燃えよドラゴン』にも出演してた主演のジム・ケリーは、まさしく当時の黒人達の《アイコン》。彼によって、黒人のヒーローはカンフー使いのイメージは作られた…と、言っても過言ではない。 『燃えよドラゴン』撮影時にブルース・リーから 「ジム、 ( 僕が中国人のイメージそのものに なっているように ) キミも全ての黒人のイメージを担うスターになれる。」 と、言われてます。 いい話ダナー 🤣 ②『スーパー・フライ TNT』(73年)……未公開 前作 主演のロン・オニールが監督した『スーパー・フライ』シリーズ第2弾! 『スーパー・フライ』は、タランティーノもお手本にしたであろう、クライム・アクションの傑作。私も好き。 本作は、ローマに逃げた、コカイン・ディーラーの《プリースト》が、フランス植民地下のアフリカの小国の為に、一肌脱ぐ... 評判が悪いので、逆に観たい。 ③『シドニー・ポワチエ/ 一発大逆転』(75年)…… シドニー・ポワチエ が自ら監督・主演、共演にビル・コスビーのコンビ三部作の二作目。 黒人二人組の『スティング』タイプのアクション・コメディ。 邦題は、『シドニー・ポワチエの一発大逆転』と名前が冠されたのが不思議。当時、シドニー・ポワチエの看板は、集客に結び付いたのか… ちなみに、ビル・コスビーは性暴行疑惑で、2018年 アカデミー会員から追放に……《Me Too》⤵︎ ④『ゴードンの戦い』(74年)…… ベトナム帰りのゴードン ( ポール・ウィンフィールド )が、地元の麻薬組織を壊滅する! ポール・ウィンフィールドは『サウンダー』(72年)で、アカデミー賞にノミネートされた名優。監督は、俳優で活動家のオシー・デイビス。 ⑤『ウィリー・ダイナマイト』(74年)……未公開 ウィリー・ダイナマイト( ロスコー・オーマン )は、ピンプ (女衒みたいなもんか...) のNO.1になる為に、ニューヨークで勝負に出る! 観てないけど、評価が高い映画。 ⑥『愛しのクローディン』(74年)…… ダイアン・キャロル、ジェームズ・アール・ジョーンズ 主演。 6人の子供を持つ中年女性の新たなる恋…… 大人のドラマだね。 ⑦『黒いジャガー シャフト旋風』(72年)…… 監督ゴードン・パークス、主演 リチャード・ラウンドトゥリー 『黒いジャガー』シリーズ第2弾! 私はシリーズで、これが一番好き。正直、他の二作はつまらん。 ⑧『ファイナル・カムダウン』(72年)……未公開 『黒帯ドラゴン』の脚本家 オスカー・ウィリアムス監督作。 主演は、『スターウォーズ 帝国の逆襲』ランド・カルリジアン役のビリー・ディ・ウィリアムス。 (日本人女性とも結婚してた事もあるんだって 😵) 音楽にブルーノートのグラント・グリーンがフューチャー。
…もっと見る
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし