むー の往年の映画の名曲に《ムリくり》日本語歌詞を付ける モンドシネマ歌謡大全《歌詞付き❗》

歌詞を調べました。聴いてちょんまげ！ ①『雨にぬれても』……元ネタ『明日に向かって撃て』（69年）の主題歌、B・J・トーマスの「雨にぬれても」より 音楽は、バート・バカラック。 僕の薄くなった 頭（あったま）の上に落ちてくる 雨のしずくが rain drop keep falling on my head ぽつんと だから 僕はお日様に 少し文句を言ったのさ あなたが仕事を サボったばかりに こんなことに けれども 僕は へこたれないさ もうすぐ いい事 きっとやってくるはずさ けっして泣き言は 言わないさ 男の子だもん 長いこの雨も いつかそのうち やむはずさ 僕はね 大丈夫 もうすぐ いい事 きっとやってくるはずさ けっして泣き言は 言わないさ 男の子だもん 長いこの雨も いつかそのうち やむはずさ 僕はね 大丈夫 （この歌詞だと、ポジティブなうすらハゲのおっさんの歌みたい😅） ②『大脱走』……元ネタ、スティーブ・マックイーン 、ジェームズ・ガーナー、チャールズ・ブロンソン 、ジェームズ・コバーン出演の 『大脱走』（63年）のマーチより。 音楽は、エルマー・バーンスタイン オレ 穴を掘る わき目もふらすに掘る そしてオレ 穴を出る 自由を求めて オレ 穴を掘る わき目もふらすに掘る たまにオレ 穴で泣く 自由を求めて 丸太かついで川を下り 斧をふるって家を建てる 泥をこねて壁をぬって それが男さ オレ 穴を掘る わき目もふらずに掘る しかしオレ 穴が好き 自由を求めて 丸太かついで山を越える 斧をふるって薪を割るぜ 暖炉の火は熱く燃える それが男さ (BOSE) こんちたれおしボー様 そんなこんなでON THE MIC 黙々ディクディグダグ のんきにほじくる穴 鼻からモチ山勘 アラ?やばっ次 上下? ダラダラまだディグダグ ただただ拡がる穴 クラっクラっお先真っ晴 クラっときたその瞬間 穴OF ASSからFUNKY SOUND 煙草の火でバンビリバン バカっとはら開けた空 どさくさで即飛びだす ワサッと挨拶一発 また今夜の穴を探す オレ 穴を掘る わき目もふらずに掘る だからオレ 穴になる 自由を求めて 丸太かついで空を飛んで 斧をふるって腰きたえ 狼煙を上げて仲間を呼ぶぜ それが男さ (ANI) イェー掘れ掘れ穴という穴 WHAT'S UP 自由を求める男達アッハーン (スチャ)ダラアニ みなぎる力 震えるワナワナ 見せるぜ男の生きざま ディギディ ギディギディギ 堀散らかし まだまだ今夜は寝かさない ギャルのハートを鷲掴み かたっぱしから 踊り食い くんずほぐれつ 肉弾戦 今日も出してる グッフェロモン モンモンモン カモーン そこのベイベエ それが男さ 丸太かついで川を下り 斧をふるって家を建てる 泥をこねて壁をぬって それが男さ それが男さ～ ③『ある愛の詩』……元ネタ『ある愛の詩』（70年）の、アカデミー作曲賞を受賞したフランシス・レイの名曲！ 海よりも 美しい愛があるのを おしえてくれたのは あなた この深い愛を 私は歌うの いつかしら 最初に声かけてくれた あの時あなたは 私の世界に 光と いのちを与えた 大きな その不思議な力で 心みたし 愛してくれたの 私はもう こわくない あなたの いるほうへ 手をだせば とどくから 大きな その不思議な力で 心みたし 愛してくれたの 私はもう こわくない あなたの いるほうへ 手をだせば とどくから もうなにも この世で欲しいものはない 美しい愛は 続くの 星が夜空に 燃えつきるときまで ④『エマニエル夫人』……元ネタ、日本中に衝撃を与えた《女性向き》ソフトコアポルノの先駆け。主演のシルビア・クリステルがアイコンに！ 音楽は、ピエール・バシュレ。 愛のうた求めて エマニエル 胸がときめく 愛のうた体で エマニエル 知る時がくる だけども そんなに 急いじゃ いけない 愛する 人生 長くて 深いから 愛のうた求めて エマニエル 胸がときめく 愛のうた体で エマニエル 知る時がくる 男の 視線を 熱いその 溜息 エマニエル あなたの 体は 美しい 涙も 痛みも すべては ひとりで 愛する ことから 分かるの いつの間にか 愛のうた求めて エマニエル 胸がときめく 愛のうた体で エマニエル 知る時がくる ⑤『白い恋人たち』……元ネタ、1968年に製作されたフランスのグルノーブルで行われた第10回冬季オリンピックの記録映画『白い恋人たち』。 スコアは《メロディ・メーカー》フランシス・レイ。 過ぎてゆくのね　愛の命も 白く輝く雪が　やがてとけるように はかなく消えた　昨日の夢の あとに残るは　ただつめたい涙ばかり あなたのいない　うつろな夜は 死んだみたいな　こころ ひとりぼっちの　むなしい朝は 生きることが　つらい けれどふたりは　命のかぎり 忘れはしない　愛しあったあのしあわせ 過ぎてゆくのね　恋の月日も 炎はもえて白い灰になってしまう けれどふたりは　命のかぎり 忘れはしない　愛しあったあのしあわせ ⑥『エデンの東』……ジェームス・ディーンの主演デビュー映画、ジョン・スタインベックの同名小説を映画化した名作『エデンの東』（55年） 音楽は、レナード・ローゼンマン。 日本語歌詞は、歌い手により複数あります。 今は会えぬ　おもかげ胸に ひとり　聞くは　嘆きの調べ ほほを伝う涙　ぬぐいもできず ひとり聞くは　あの日の調べ 花は咲けど やがてはしぼむ 恋も同じ 残るは涙 蒼い月の窓に 嘆きに濡れて 一人しのぶ 帰らぬ人を 蒼い月の窓で 思い出追えど 全て虚し 昨日は夢か ⑦『ロミオとジュリエット』（68年）……ウィリアム・シェイクスピアの戯曲の映画化。 フランコ・ゼフィレッリが脚色・監督 イギリス出身のレナード・ホワイティングとオリヴィア・ハッセーが主演しました。 音楽は、『ゴッドファーザー』のニーノ・ロータ。 あなたと 私の 新しい ふたりの時がくる あふれる まなざし 深く 心にきざみつけて 涙は 明日を かざることは できない あなたと 私の 明日は だれにもとめられぬ あなたの ためなら いのち 燃えつきる その日まで 涙は 明日を かざることは できない あなたと 私の 明日は だれにもとめられぬ あなたの ためなら いのち 燃えつきる その日まで ⑧『パリのめぐり逢い』……フランスの名匠クロード・ルルーシュ監督作品『パリのめぐり逢い』（67年） 出演は『恐怖の報酬』（53年）のイヴ・モンタン、 『続ある愛の詩』（78年）のキャンディス・バーゲン、 『ショック療法』（72年）のアニー・ジラルド 音楽は、《メロディ工場長》フランシス・レイ。 愛を求め 人は愛し 愛に傷つき 過去を悔み 今日を悩み 明日をわずらう 幸せ胸に 抱いて眠る 夜の調べは あゝ いつの日 めぐり逢って そして別れ まためぐり逢い 何を想い 何をさがす くちづけの時 真心こめて 命賭けた 恋の調べは あゝ いつの日 私の命は グラスにそそがれた 赤いワインだから いとしみながら 味わいながら 生きてゆくのさ ワインのつきるまでは 何処で語り 何処で笑い 何処で泣いたら 涙消えて 心安む 時が来るのか 語らずとも 信じあえる 愛の調べは あゝ いつの日 あゝ いつの日 あゝ いつの日