あと　らんだむ　　243

また芝居の話 唐十郎•作、蜷川幸雄•演出、沢田研二•主演の芝居『唐版•滝の白糸』を22歳くらいのとき、調布の大映撮影所まで一人で観に行きました。 芝居が始まりあたりが明るくなって分かったのは自分の周りは全て女性ばっかり。しかも次第に混んできて満員電車のぎゅうぎゅう状態。なおかつジュリーがセリフをなんか言うたびに女性たちは大興奮😅 もっと混んできたので、まずい、このままじゃあ痴漢に間違えられると思い、その後は両手を上に上げたままで芝居観てました。 蜷川幸雄、まだ世界のニナガワになる前だったと思います。