AWA
このページをシェア

説明文

ドンキホーテは痩せ馬ロシナンテ従者のサンチョパンサは驢馬に跨がり世直しの旅に出る。それを遠くから眺める僕はポニーの手綱を曳く。 気のふれたドンキホーテの目には風車が邪悪なドラゴン(巨人)の姿に映る。武器を手に勇敢に突進していくドンキホーテだが強敵ドラゴンによって無惨にも薙ぎ倒されてしまう。それでも彼は諦めない。旅の目的は悪に虐げられた人々を救うこと。そんな彼の精神の盾となっているのは彼が崇拝するかつての騎士道の精神。 騎士道を忘れたすべての常識人には風車はただの風車にしか見えないだろう。だが彼らには気のふれたドンキホーテを嗤う資格はない。常識人のつもりでいても大概は多くの迷信やまやかしが信じられている世界で彼らの目はすっかり眩まされているのだから。 常識人ばかりの世界にあってドンキホーテはその誰よりも高潔な精神の持ち主であるには違いない。そんな彼をいったい誰が嗤えるだろうか? すべての人間が風車だと認識しているものも実は邪悪なドラゴンが本当に風車に姿を変えているのかもしれない。ありえない!とするのが常識だが…逆説的に云って実は僕らこそ真実の姿を見る目を‘常識’によって奪われているという可能性もある。 一度‘常識’を疑ってみてもいいのではないか?この世界を覆うまやかしに過ぎないかもしれぬその‘常識’というものを。 僕らがこれまで植え付けられ既に定着または定着しつつある様々な常識を覆してみる時そこに広がるのは実に奇妙な世界。善は悪に。悪は善に。様々な事象は反転し同時にこの現実世界の恐ろしく陳腐なからくりをも僕らは知ることになるだろう。 ご賛同いただけますでしょうか?ご賛同いただける方はどうぞこちらへ。狂人もしくは最低でも変人と呼ばれること間違いなし。 ようこそポニーライド倶楽部へ🐎 ※次々に常識が更新されていくことによって世界は少しずつ変わっていくものなのだ。とりわけ悪意を持った支配者たちが誘導しようとし続けている新しい常識には疑いの目を持ち続けなければならない。
…もっと見る
はじめての方限定
1か月無料トライアル実施中!
登録なしですぐに聴ける
アプリでもっと快適に音楽を楽しもう
ダウンロード
フル再生
時間制限なし