わかりやすいノリの曲が多い《80年代》
さぁ!《80年代》は《ダンステリア》だ!
①『 ト・キ・メ・キ!探検隊 』(82年)by トト・コエロ
原題「I Eat Cannibals」
邦題「ト・キ・メ・キ!探検隊」
(アメリカでは、TOTAL COELO でデビューしています。とシングル盤の解説にあり。)
自分の記憶では《アラベスク》が歌っていると思ってました。
しかし、凄い原題ですね。
②『今夜はアイ・ヤイ・ヤイ!』(81年)by モダン・ロマンス
1980年に イギリスで結成されたモダン・ロマンスのデビューアルバム『ロマンティックな冒険者』の中の
11分36秒 ある『クラブランド・ミックス』の中の一部をシングルカットに。
全英シングル・チャート10位の大ヒットになりました。
③『愉快にライフボート・パーティ』(83年)by キッド・クレオール&ザ・ココナッツ
1980年にキッド・クレオールこと、オーガスト・ダーネルを中心に結成された《キッド・クレオール&ザ・ココナッツ》
音楽性やメンバー構成、ズートスーツに身を包んだファッションは、
カールスモーキー石井&米米CLUBに、多大なる影響を与えたそうです。
そんなキッド・クレオール&ザ・ココナッツの、ZE RECORDS時代の中の 4枚目のアルバム『ドッペルゲンガー』から。
パーティー・チューン満載のゴキゲンな収録曲から、私の好きな『愉快にライフボート・パーティ』を。
④『愛はロマネスク - You're my heart, You're my soul - 』(84年)by モダン・トーキング
モダン・トーキング (Modern Talking) は、1984年にトーマス・アンダースとディーター・ボーレンによって結成された、ドイツのポップデュオ。
日本では鮎川麻弥や、麻生真美子&キャプテンらが同曲をいずれも日本語でカバーしました。
麻生真美子&キャプテン……懐かしい……
松本伊代の4枚目のシングル『オトナじゃないの』のバックダンサー《デビル・ガールズ》ですね。
⑤『シスター・フェイト』(85年)by シーラ・E
プリンスのドラマーとして知られた彼女。
プリンスの《タレ》かと思っていたら、Wikipedia に
《プリンス・ファミリーの一員の見做されているが、
プリンスが彼女をノーギャラで使おうとしたことに腹を立て、
独立したアルバムを出したのが好評を博した。》
と書いてあります。……喧嘩別れしとったのか😵
知らんかった😅
『シスター・フェイト』は、2枚目のアルバム『ロマンス 1600』から。
カッコイイ曲ですよね!
⑥『ベイビー!なんたって一番』(82年)by キッド・クレオール&ザ・ココナッツ
原題『 I'M A WONDERFUL THING, BABY 』
キッド・クレオール&ザ・ココナッツ 1982年5月10日発売の 3枚目のアルバム『トロピカル・ギャングスター』より。
ZE レーベルでの最初の成功になりました。
キッド・クレオールは、80年代初頭にイギリスで流行した音楽《ファンカラティーナ funka latina 》
(ファンクとラテンの要素をを取り入れたハイブリットなジャンルです。)
の代表歌手でしたね。
⑦『ジャスト・アン・イリュージョン』(82年)by イマジネーション
1981年にロンドンで結成された3人組ソウル/ダンス・グループ《イマジネーション》
《バナナラマ》《スパンダー・バレエ》を手掛けた スティーブ・ジョリー & トニー・スワンのプロデュース。
フロントに立つのは、リード・シンガーのリー・ジョン。
メンバーのアシュレー・イングラムは、後にプロデューサーとしても活躍します。
この曲は、2枚目のアルバム『 In The Heat Of The Night 』から。
⑧『スウィング・トゥゲザー』(82年)by テクノ・ツインズ
英国ニューウェイヴバンド《ヴィルツ》に在籍したスティーヴ・フェアニーとベヴ・セイジによるテクノ・ツインズ。
1982年のアルバム『テクノスタルジア』より。
タイトル通り、マリリン・モンローでおなじみの
『 I WANNA BE LOVED BY YOU 』と
『 IN THE MOOD 』を
マッシュアップした『 SWING TOGETHER 』は、レトロフューチャーな感じで素敵!
キャラ立ちし過ぎな二人の掛け合いヴォーカルも最高!
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