《午前十時の映画祭》シリーズ 第1弾!
①『ディーバ』(81年)……
《始まりは天上の歌声。恋と謎が、真夜中のパリを駆け巡る!》
80年代の《ニュー・フレンチ・シネマ》の代表作。
ジャン=ジャック・ベネックス監督作。
評判の良い作品なんだけど、いつも寝ちゃうんだよね…
②『マッシュ』(70年)……
《戦場は舞台、兵隊はピエロ。MASH ( 野戦病院 )では、イカれてなけりゃ狂っちまうぜ。》
第23回カンヌ国際映画祭 パルム・ドール受賞。
《鬼才》ロバート・アルトマン監督作。
吹き替えで観るのが 好きなんだよね~
③『映画に愛をこめて アメリカの夜』(73年)……
《映画 - この素晴らしくも儚きものへ。トリュフォーより愛をこめて》
第46回アカデミー賞外国語映画賞 受賞。
フランソワ・トリュフォー 監督作。
ラストのカメラの引きがイイネ!
④『追憶』(74年)……
《いつまでも変わらないもの。私の生き方、あなたへの想い。》
監督 シドニー・ポラック (『ザ・ヤクザ』)。
主演 バーブラ・ストライサンド、ロバート・レッドフォード。
アメリカでの《赤狩り》の時代を背景にした、ほろ苦いロマンス。
⑤『真夜中のカーボーイ』(69年)……
第42回アカデミー賞作品賞 受賞。
《アンジェリーナ・ジョリーのパパ》ジョン・ヴォイドとダスティン・ホフマン 主演。
監督 ジョン・シュレシンジャー。
《大ニューヨークの華麗な顔にかくされた孤独!強烈なタッチであばく問題の秀作!》
⑥『リオ・ブラボー』(59年)……
ハワード・ホークス監督。
ジョン・ウェイン、ディーン・マーティン、リッキー・ネルソン 主演。
《破れ帽子に赤いシャツ 拳銃使いの渡り者
ベビイ・フェイスの早手射ち リオ・ブラボーの朝まだき 流れ行く
トラムペットの旋律に 生命を賭ける 男三人》
⑦『黄昏』(81年)……
マーク・ライデル監督
ヘンリー・フォンダ、キャサリン・ヘプバーン、ジェーン・フォンダ 主演。
アカデミー賞主演男優賞&主演女優賞、脚色賞 受賞!
《夕陽にきらめく 黄金のさざなみは 私の人生の最高の輝きだ
妻よ!いつまでも そばにいてくれ
娘よ!いつもお前を 愛している》
⑧『めまい』(58年)……
アルフレッド・ヒッチコック監督作。
ジェームズ・ステュアート、キム・ノヴァク 主演。
《死んだはずの女 そっくりの女性が目の前に現れた。ヒッチコック得意の心理描写テクニックが冴える!》
私は、あまり好きじゃない。なんか、年寄りが 若い女性を追っかけてる感じが共感出来ない。
後、オチの《ほおり投げ感》が、後味悪し……
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