物理的に近くにいても、
心まで近くにいなければ意味がない。
わたしは
心が近い相手こそ、
物理的にも近くに一緒にいたくなる。
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受け止められない距離なら、
それって遠くにいるのと同じ。
わたしからしたら、無いのと同じ。
それなら、わたしは近くにいることを選ばない。
——その方が、ずっとさみしいから。
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わたしにとって大事なのは、
物理的な距離じゃなくて、心の距離。
これはずっと変わらない、
わたしの「心のものさし」。
わたしが大事にするのは本質。
ニセモノじゃない。
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遠くにいるときに受け止められるのは、
汚いものを見なくて済むから
正直、余裕さえあれば誰にでもできる。
それでわたしを理解したつもりになんて
ならないでほしい。
あれは、わたしの一部でしかない。
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わかったつもりでいるのと、
本質を掴んで、
根本から理解するのとは全然ちがう。
その差がでるのはこういうとき。
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本当の問題は——近距離で爆弾が爆発したとき。
人間としての脆さや、醜さが現れたとき、
そこから逃げずに立てるかどうか。
わたしが見ているのは、ただそれだけ。
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わたしを受け止められる素質がないなら、
ただ、遠くで見ておくだけにしてほしい。
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同情も、助けられるかもなんて
気持ちすらも要らない。必要ない。
一度大丈夫だと見せた心を、
閉ざす方が辛いから。
それが1番辛かったから。
わたしはそれをもう過去に一度味わってる。
…たった今、それを思い出した。
わたし、過去から学ばない人は嫌い。
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