ゆあーん ゆよーん🔥

〜サーカス〜 中原中也 幾時代がありまして 茶色い戦争がありました 幾時代がありまして 冬は疾風 吹きました 幾時代がありまして 今夜此処での ひと殷盛り 今夜此処での ひと殷盛り サーカス小屋は高い梁 そこに一つのブランコだ 見えるともないブランコだ 頭倒（あたまさか）さに手を垂れて 汚れ木綿の屋蓋（やね）のもと ゆあーん　ゆよーん　ゆやゆよん それの近くの白い灯（ひ）が 安値（やす）いリボンと息を吐き 観客様はみな鰯 咽喉（のんど）が鳴ります牡蠣殻と ゆあーん　ゆよーん　ゆやゆよん 屋外は真ッ闇（くら）闇の闇 夜は劫々（こうこう）と更けまする 落下傘奴（らっかがさめ）のノスタルヂアと ゆあーん　ゆよーん　ゆやゆよん　 -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 暑さで脳が まさに『ゆあーん ゆよーん』 …いや、常にそうか…(´･ω･`) 朝から このフレーズが離れない。 ぐったりしている わたしの横で、カーネルおじさんのトリ🐓を 黙々と食べる次男坊。 すげ〜なぁ。若さだなぁ。一個ちょうだい。 ……カラだったわ、箱。ヽ(o`Д´o)ﾉ