微妙な映画であるが行ってみよう!
邦画サントラシリーズ第2弾!
映画『CASSHERN』はけっして面白い映画ではない。
戦後教育でどっぷり漬かったインテリらしく、
「俺はイノセントだが、御国は悪い」
という感覚が、娯楽映画の大事なとこを阻害している感じがする。
しかし 嫌いになれないのは、初監督ならではの熱気、
「やってやろうじゃないの!」の気合いを、画面から感じるからである。
やりたい事をブチ込む!
「さぁ、オマエら!俺の感覚について来れるかな !?」
という挑戦的な姿勢が好きだからなのだ。
それを支える音楽の鷲巣詩郎、楽曲のGLAY、HYDE、椎名林檎、THE BACK HORN など
(未配信が多いのが残念だが)
素晴らしい曲が映画に彩りを魅せているのであ~る!
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