おじさん。あなたは隣に座った僕を見るなり驚いたように席を立ちましたね。ノーマスクで電車に乗るのはそんなにいけないことですか?エチケットに反しますか?マナーに反しますか?まさか健康そのものの僕が何かウイルスでも撒き散らしてるとでも?
可哀相なおじさん。
この先死ぬまであらゆるウイルスの存在に怯えながらあなたは生きていくのですね?
ウイルスの恐怖を抑えるためだけに今後もきっとワクチンを打ち続けるのですね?
無用の恐怖と薬物への恒常的な依存によってあなたは残りの人生の大半を台無しにしてしまうかもしれない。あなたはそれでいいのですか?折角この世に生まれてきたのに集団催眠の結果とも云える一つの恐怖に囚われたままで最期を迎える人生。あなたはそんな人生に納得できますか?
おじさん。
あなたは自分では気づいていないかもしれないが僕はあなたの隣に座った途端にある種のケミカル臭を感じすぐに目がシバシバと(それ以外にどう表現したらいいのか分かりません)し始めました。それは確実にあなたの吐く息やカラダそのものから何かが出ているとしか云いようがないものです(このことからマスクが何の役にも立たないものだいうことを改めて実感しています)。この現象は決してあなた一人の身に起きていることではありません。すでに同じ経験を何度もしているのです。
僕らは同じ日本人として一つの運命共同体を形成していると僕は思っています。すでに日本人の八割がワクチンを受け入れたという事実。日本人の八割が自ら日本の進む方向性を図らずも決定してしまったという事実を同じ共同体に暮らす僕としても静かに受け入れて共に生きていかなければいけないという覚悟はしています。
可哀相なおじさん。
せめてあなたのその誤った恐怖を打ち消してあげられる方法が何かないだろうか?僕に出来ることが何かないだろうか?
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