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《60年代のアイコン》第1弾! ①『シェルブールの雨傘』(64年)……全編、音楽と歌で語られ、セリフが一切無い 画期的なミュージカル映画。 第17回カンヌ国際映画祭 グランプリ! カトリーヌ・ドヌーヴの出世作にして、舞台化され、今でも上演され続ける名作。 ほろ苦い結末は『ラ・ラ・ランド』に影響を与えたと思われます。 役者陣は歌に素人の為、ドヌーブの歌はダニエル・リカーリ( ダバダバダ~の『ふたりの天使』が有名だね。)が務めております。 てか、セリフが無い映画だから……ねぇ... ②⑦『ロシュフォールの恋人たち』(67年)……恋する喜びに溢れた、名作ミュージカル映画。 監督は『シェルブールの雨傘』と同じくジャック・ドゥミ。 役者陣は、 カトリーヌ・ドヌーヴ、 実姉のフランソワーズ・ドルレアック 『ウエスト・サイド物語』のジョージ・チャキリス、 『雨に唄えば』のジーン・ケリー、 『トパーズ』のミシェル・ピコリ... 豪華キャスト! 海辺の街 ロシュフォールに、ショーをする為に到着した若者達にかかる音楽から、どっかで聴いた曲ばっか。 切ない系の『シェルブールの雨傘』より、私はこっちが好き😘 ③『哀しみが終わる時』(71年)……愛児を無くした夫婦が、哀しみを乗り越えるまで... 監督のナディーヌ・トランティニャンの実体験から。 カトリーヌ・ドヌーヴと、この映画をきっかけに恋人同士になるマルチェロ・マストロヤンニ。 音楽は、当時 人気のミッシェル・ポルナレフ。 ④『うたかたの恋』(68年)……1889年に起きた今も謎の多い、 オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子と男爵令嬢の心中事件 ( マイヤーリング事件)の映画化。 主演は、カトリーヌ・ドヌーヴとオマー・シャリフ。監督は007映画のテレンス・ヤング。 同じ題材で、オードリーヘップバーン主演のテレビ映画『マイヤーリング』もあります。 ⑤『終電車』(80年)……《ヌーベルバーグの名匠》フランソワ・トリュフォー監督 最大のヒット作。 フランスのアカデミー賞 セザール賞、主要10部門受賞! ナチ占領下のパリ、ユダヤ人の劇場支配人と妻の女優の物語。 戦争は嫌だが、簡単に白旗を上げて、占領されてはいけないと、つくづく思う... ⑥『恋のモンマルトル』(75年)……モンマルトルのナイトクラブを舞台に、元大臣の妻の誘拐事件に巻き込まれたショーダンサー。 共演のベルナデット・ラフォンも《60年代のアイコン》で、70歳代のおっちゃんの映画好きから、この人の良さを よく聞かされました 😅 ⑧『ハンガー 』(83年)……『トップガン』のトニー・スコット監督のデビュー作。 カトリーヌ・ドヌーヴは、何世紀も生きる吸血鬼。デヴィッド・ボウイは彼女に見出されて18世紀から生きる従者。 従者の老化に伴い、新しい従者に女性( スーザン・サランドン )を選ぶ... 予算のデカい映画をやる前の、ヴィジュアリストとしてのトニー・スコットを堪能できます。
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