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【ライブショートレポは説明文をスクロール🔽】 日々ライブハウスを駆け巡る、AWA MOSH PITクルーが毎月素晴らしかったアクトをライブショートレポと一緒にお届け🔥 2022年11月もAWA MOSH PITクルーは多くのライブをチェック。その中から24アクトをピックアップ! 一日も早く制限なく皆でライブを楽しめる日々が戻ってくることを願い、ライブハウスやアーティストへのエールも込めて、今月もこのプレイリストをお届けします。 ライブレポから当日の熱気やバンドの魅力を感じてもらえたら嬉しいです☺︎ 📝ライブショートレポ by AWA MOSH PITクルー 11/2(水) Tele@東京キネマ倶楽部 :Tele初のワンマンライブ『東京宣言』。ピアノのSE、ポエトリーリーディングが流れる中でTeleがステージに上がる。演出にわくわくしていると1曲目は「アンダルシア」。曲終わりにTeleはギターを高く掲げて見せる。序盤はAL「NEW BORN GHOST」の曲順通りに進む中で、Teleは飛び跳ねたり、シャウトしたりと音源以上に"ロック"なステージングを見せる。話題曲「Véranda」ではギターを置き、曲の主人公のような動作を交えて、「クレイ」ではギターをつま弾きながらと曲に合わせた表現で魅せた。『バンドが終わってひとりになるってときに、素晴らしいフィクションになることを決めました。』そんなMCからもこれからの活動への覚悟や決意を感じた記念すべき初ワンマンだった。彼の物語は動き出したばかりだ。 11/3(木) Hakubi@恵比寿ザ・ガーデンホール :Hakubiにとってはじめてのホール・ワンマン。ライブハウスで活動を続けてきた3人にとっては新たな挑戦といえるライブは「悲しいほどに毎日は」で開演すると序盤から人気曲を連投。Vo.片桐の力強さと儚さが共存する歌声がホールに響き、観客は拳を上げる。中盤には3人の前に幕が登場し、冬を感じる映像とリリックが投影されると新曲「32等星の夜」へ。Hakubi流クリスマスソングに聴き惚れていると、続く「サーチライト」では歌詞が次々と映し出され、ホールならではの演出でグッと引き込む。歌詞が大きな魅力であるHakubiとこの演出は抜群の相性だった。後半にはキーボーディスト・善岡慧一をサポートで呼び込み、ホールならではのアレンジで「栞」「22」を披露。終始、Hakubiの新たな可能性を存分に感じるライブであった。 11/6(日) チョーキューメイ@下北沢MOSAiC :下北沢のサーキット型イベント『KNOCKOUT FES』。14時という早い時間でもほぼ満員のMOSAiCに2020年結成、チョーキューメイが登場。この日のVo.麗は耳付きの帽子でポップなスタイル。ライブは1曲目の定番となっている「She Side Blue」でスタート。鍵盤のリフレインと麗の歌声が爽やさを炸裂させると、続く「貴方の恋人になりたい」では歌い出しから観客の手拍子が起こり一体感を見せる。鍵盤の存在感に注目しがちだが、他のメンバーの演奏の安定感も抜群で、それが表情豊かな麗の歌声をより引き立たせている。この日は6月リリースのAL『するどいささくれ』とそれ以降に発表した新曲だけで構成し、最新のチョーキューメイを見せてくれた。会場の熱気を見て、これはまだまだ大きなバンドになりそうだ。 11/6(日) 終活クラブ@下北沢ERA :『KNOCKOUT FES 2022 autumn』の下北沢ERAに登場した、終活クラブ。サウンドチェックから、この後のライブの予行演習も兼ねてフロアとの一体感を作り出してくれる、音源で聴く以上にライブバンドという印象感じた。ライブの1曲目では勢い有り余ってなのかマイクスタンドが倒れるハプニングがありつつも、瞬時にフロアの心を掴む熱いライブアクトを披露してくれた。「タラッタ人生論」もそうだが、クラップや体が自然と踊ったり、終活クラブとお客さんの一体感を特に感じたライブだった。 11/6(日) 不眠旅行@下北沢WAVER :不眠旅行にとって、初遠征初東京で初出演となった『KNOCKOUT FES 2022 autumn』。不眠旅行と書いて"ねむらずトリップ"と読む特徴的なバンド名は、多くの早耳の音楽好きはチェックしていたのだろうと思うほど、下北沢WAVERにはライブが始まる前から既にたくさんのお客さんがつめかけていた。Vo.Gt.モエカの透き通った歌声と美しいピアノの旋律に一瞬で心を奪われた。ポップで可愛らしいライブアクトも観ていてとても微笑ましかった。 11/6(日) MOCKEN@下北沢ERA :サーキット型イベント『KNOCKOUT FES』にロックバンド・MOCKEN(モッケン)が登場。『埼玉越谷よりMOCKENと言います!』そう挨拶して「まほろば」でライブは開演。真っ直ぐで熱いロックサウンドがライブハウスに鳴り響き、すぐに拳が突きあがる。続く「銀河鉄道の夜」ではドラマチックな世界観へ転換。後半のサビでメンバー全員で声を出す瞬間が印象的。『俺のエゴだけで済まさないようにライブを届けようと思う』Vo.Gt. 永野元大がそう話してからは新曲「Over fall」を披露。たとえ新曲でも自然とフロアに拳が上がるのが彼らの音が観客に届いている証拠だ。熱さとドラマチックさが融合されたアクトであった。 11/6(日) umitachi@下北沢LIVEHOLIC :サーキット型イベント『KNOCKOUT FES』でLIVEHOLICのステージ上がったのは、海に憧れ、集まり、海の複数形をバンド名に冠する「umitachi」。1曲目の「君とぼく」は軽快なリズムにVo&Gt マキノアンジュの歌声が溶け込み、瑞々しいバンドサウンドがフロアに広がる。そこから「つよがり」「息をしている」とミディアムナンバーを続ける。海に憧れる女子だからこそ描ける角度から描かれる歌詞が素敵だし、歌声にも表情があってじんわりと心を温めてくれる。Dr.サワのコーラスも非常に心地いい。最後は再びアップテンポに「恋をしようよ」で締めくくった。念願の出演だという『KNOCKOUT FES』で、umitachiの音楽は確実に多くの人の心に届いたはずだ。 11/6(日) 南無阿部陀仏@下北沢SHELTER :『KNOCKOUT FES 2022 autumn』の下北沢SHELTERに、彼らの代名詞でもあるアロハシャツで登場した、南無阿部陀仏。ライブは「応援歌」「青春」「ONE LIFE」と攻めたセトリでスタートし、ライブハウス全体を一気に熱気にが包み込んでいった。そんなセトリの中、新曲「(かわいい かわいい)君の顔」の優しいラブソングで心を和ませてくれた。拳を突き上げる熱い南無阿部陀仏もカッコいいけど、優しい一面も見せてくれるのも彼らの音楽の特徴なのだと感じた。 11/6(日) サバシスター@下北沢CLUB251 :サーキット型イベント『KNOCKOUT FES』でCLUB251に登場したのは、今年3月に活動開始の3人組ガールズバンド・サバシスター。ビッケブランカの「Ca Va?(サバ)」で入場すると1曲目は「ジャージ」。あどけないルックスのVo.なちだが、歌声にはロック魂が宿る。それがすぐ観客にも伝わりフロアは拳でいっぱいに。スケボーを盗まれたときに作った曲はロカビリー調で、Dr.ごうけの家族の一員しげちゃん(プレーリードッグのぬいぐるみ)がテーマの曲は感動のバラード。なんかもうこの3人じゃないと成立しない楽曲のオンパレードだ。ときに中毒性があり攻撃的な歌詞も魅力。これからさらに飛躍していくことを確信するアクトだった。 11/6(日) アスノポラリス@下北沢 LIVEHOLIC :『KNOCKOUT FES 2022 autumn』の下北沢LIVEHOLICに登場した、広島4人組ロックバンド、アスノポラリス。Vo.落岩勇弥の優しい歌声と暖かいギターロックメロディー。シンガロングしたくなる「だんだん」から、しっとりとしたバラードナンバー「ふたり」など、色んな一面を見せてくれた。是非、ライブハウスでアスノポラリスの言葉、音楽を感じて欲しい。 11/6(日) レトロリロン@下北沢MOSAiC :『KNOCKOUT FES』のトリとして登場したのは、2020年6月にSSWとして活動していた涼音を中心に結成されたバンド・レトロリロン。アコギのカッティング音が鳴りライブは「Restart?」でスタート。ダークな世界観で観客に一気に引き込むと、続く「エスケープ」では鍵盤が前面に出たサウンドを聴かせる。Vo.涼音は一度理性に負けたと言いつつ『おれらがレトロリロンだ!!』と叫び、そして『MOSAiCのトリがめちゃくちゃ嬉しい…』と話す。コロナ禍で活動を始めたバンドにとってはライブが出来ることが当たり前ではなくて、だからこうしてライブハウスでトリを務めることは感慨深さもひとしおなのだろう。ロックからチル系まで幅広いサウンドを鳴らし、その実力をしっかり知らしめるアクトだった。 11/13(日) 明くる夜の羊@渋谷WWW :『1st ALBUM “juvenile”release tour 「あの日の僕らへ」TOUR FINAL』を迎えた、千葉県佐倉市、明くる夜の羊。ライブスタートから「光の方へ」「リプレイ」「フラッシュバック」と立て続けに披露。その後のMCでVo.Gt.カワノユイが、"良い景色を見させてもらっています。なので皆にも素敵な景色を見せられるよう、たくさん曲をやります!"の言葉の通り、ステージもフロアも一体となる最高の景色を見せてくれた。初期衝動を詰め込んだ"juvenile"の楽曲それぞれは、様々な明くる夜の羊の一面を感じられた。今回初めてのツアーを回ったけど、これで終わりではなく、これからも続いていく。そんな明くる夜の羊の軌跡をこれからも目撃していきたいと思う熱いライブアクトだった。 11/19(土) the satellites@下北沢SHELTER :Organic Call pre.『東京日輪音楽祭』の下北沢SHELTERに登場した、the satellites。ライブは1曲目から熱いナンバー「東京」からスタート、と同時にライブハウスに拳が突きあがった。「From DEADEND」「夜明けのマーチ」と攻撃力抜群のセトリに、ライブハウスの熱気はどんどん高まっていった。MCではイベント主催のOrganic Callとの仲睦まじいエピソードを話して、フロアに笑顔も届けてくれた。この日のセトリの中からは、美しいピアノの旋律と力強く歌い上げる「生活の全て」をピックアップ。是非、ロックバンドの心の声をライブハウスで聴いてほしい。 11/19(土) ミイ@下北沢SHELTER :Organic Call主催イベント『東京日輪音楽祭』にミイが登場。ライブはエモーショナルなギターと切ない歌詞が印象的な「ぬるいネクター」で開演するも、続く「生(きてる)ゴミ」で雰囲気は一転。憎しみが籠った歌詞、攻撃的なサウンドとVo.藤沼絢の絶叫にも似たハイトーンボイスがフロアに響く。「失恋」も疾走感炸裂でサビでは拳が突き上がりフロアは熱気に包まれた。ミイが歌う"さよなら"の歌は鉄板だ。MCではオガコに感謝を告げてからこう話す。『間違いなく一番熱いライブをするのはOrganic Callだと思う。でも唯一絶対に負けないぞってのは、彼らは死ぬまでバンドをやめないと言うけど俺らは死んでもバンドをやめないこと』。そんな強い意志を言葉にして「さよなら、愛してる」「とけない」の2曲で締めくくった。心に迫り、寄り添う歌詞とギターサウンドが痛快なアクトだった。 11/19(土) Atomic Skipper@下北沢シャングリラ :Organic Call pre.『東京日輪音楽祭』の下北沢シャングリラに登場し、静岡Atomic Skipper。サウンドチェックから「優しい世界」「星降る夜」「雑記」「ミッドナイトダイバー」を披露し、ライブハウスのボルテージはかなり高まっていた。しかし、ライブがスタートすれば、さらにそのボルテージを超えてくるのが、Atomic Skipperなのだ。「幸福論」からライブはスタートし、初っ端から飛ばしてきた。MCでの、『本気のOrganic Callに本気で応えます』の言葉のとおり、全身全霊で音楽を鳴らしてくれた。もちろんフロアもその熱量に負けないくらい本気で拳を突き上げていた。「tender」「メイビー」と続き、この日のセトリは「ロックバンドなら」で締めくくられた。最後のMCで『音楽シーン、ライブシーンを照らしてくれるのは皆の笑顔、そのために音楽を鳴らします』の言葉のとおり、ロックバンド、ライブハウス、フロアの皆で一緒に作るのがライブなのだ。その関係があり続ける限り、ライブハウスの世界は明るい光が灯り続けることだろう。 11/19(土) the quiet room@下北沢シャングリラ :Organic Call pre.『東京日輪音楽祭』にthe quiet roomが登場。1曲目「Fressy」からポップ弾けるサウンドでフロアを温めて、続く「Instant Girl」「Vertigo」で疾走感をグッと上げて会場のボルテージを上昇させる。常に手拍子が鳴り、拳が上がる熱狂の空間の完成だ。そこから「グレイトエスケイプ」で一気に緩急を付けて、MCではオガコへの感謝を伝える。『オガコに少しでも恩返しを』そう話して最後は「パレードは終わりさ」などクワルーの真骨頂ともいえる観客と一体になれるポップ炸裂ナンバーで締めくくるのだった。 11/19(土) シンガーズハイ@下北沢SHELTER :Organic Call pre.『東京日輪音楽祭』に4ピースロックバンド・シンガーズハイが登場。リハでフォーリミ「fiction」を披露し観客の期待値も高まる中、本編は「僕だけの為の歌」で開演。Gt/Vo.内山ショートの高音ボイスはライブだと音源以上に熱も感じて圧倒される。「エリザベス」はダークなロックだが、火花が見えるようなバチバチな演奏にも引き込まれる。『オガコとは畑がちょっと違うけど、そういうのも関係なくリスペクトし合って血の通ったイベントを開催してくれるのが嬉しい。』とオガコにエールを送る。話題曲「ノールス」はサビを3人で歌う瞬間がライブだと迫力がまるで違って痛快なかっこよさ。最後は「グッドバイ」「我儘」と疾走感炸裂なナンバーで締めくくった。シンガーズハイ恐るべし、絶対にライブを観るべきバンドにまた出会ってしまった。 11/19(土) プッシュプルポット@下北沢シャングリラ :Organic Call pre.『東京日輪音楽祭』に石川県金沢市発4ピース激熱ロックバンド、プッシュプルポットが登場。ライブは「ダイナマイトラヴソング」からスタート。いきなり爆発力の高いナンバーで、ライブハウスは一瞬で突き上げられた拳で覆いつくされた。MCでは、Organic Callをイジる場面もあったが、それもOrganic Callが皆から愛され、お互いに良い関係性が築かれているからこそのことだ。まさにイベント主催ではあるが、Organic Callだけのイベントではなく、出演者、スタッフ、お客さん、全てが支え合って成り立っているイベントなのだと実感した。セトリの最後の「笑って」で熱くライブは締めくくられ、ライブハウスはたくさんの笑顔に包まれた。 11/19(土) Organic Call@下北沢シャングリラ :自身の主催イベント、大トリとして登場したのはもちろんOrganic Call。4人で拳を合わせ声を出し、「ブルーアワー」で開演。人でいっぱいのシャングリラで自然と起こる手拍子。Vo.ヒラタナオヤの「拳で叫べ!!」に応じるようにフロア一面で上がる拳。スタートから盛り上がりは最高潮。「海が見える街」では『好きなら離れんな!誰かが守ってくれるんじゃねえ、お前自身がその手で守るんだ!』と熱い言葉を観客に伝える。中盤には未発表曲「最後の愛」、新曲「Night Forever」を立て続けに披露。女性のゲストボーカルを迎えるなど新しいオガコを聴かせたあとは、ライブの鉄板曲で締めくくる。オガコを信じて集まった約40組の想いを力に変え、魂で歌う渾身のアクトだった。 11/23(水) Age Factory @ぴあアリーナMM :『REDLINE ALL THE REVENGE』でVo/Gt 清水英介は『今日この場にいることを、最大限まで共有したい』と宣言する。1曲目「Dance all night my friends」でどかどかしたリズムをフロアに響かせると、『今日は歌ったっていいんだぜ、海を見ようか』そう言って「HIGH WAY BEACH」へ。サビでは熱い拳が突き上がり、間奏ではヘドバンも起こる熱狂の空間に。『皆で歌いたくて今日のセトリを組んだ』と話してから披露した「TONBO」、転調でハートも揺さぶった「See you in my dream」、転調後の疾走感を引き継ぎ最後はハイスピードで「GOLD」を叩き込む。リハ含めて8曲、魂剝き出しのアクトとなった。 11/23(水) ハルカミライ@ぴあアリーナMM :『REDLINE ALL THE REVENGE』に登場した、ハルカミライ。サウンドチェックからランウェイに乗り出し「ファイト!!」「フュージョン」を披露し、アリーナの興奮が一気に高まっていった。ライブは「君にしか」からスタート。ステージとランウェイを自由に行き来し、楽器を持ったまま転げまわったり、アンプの上から飛んだりと、アリーナでもライブハウスでも、ハルカミライのライブアクトは変わらず、めちゃくちゃでカッコいい。この日は長らく禁止だった声出しがOKということもあり、シンガロングパートの会場全体の一体感は、久しぶりに興奮する感覚だった。 11/23(水) Dragon Ash@ぴあアリーナMM :2022年、メジャーデビュー25周年を迎えたDragon Ashが『REDLINE ALL THE REVENGE』に登場。最新曲「Entertain」からライブはスタート。続く「FANTASISTA」では声出しの規制が緩和されてきたこともあり、『今までよく我慢した!好き勝手やっていいぞ!』とKjが叫ぶと、ステージからフロアに降りてお客さんと一緒にもみくちゃになる"あの"光景が広がった。「For divers area」「Iceman」と続き、「Deep Impact」ではラッパ我リヤが登場し、さらに会場の熱気が高まっていった。そしてKjが『モッシュピットの歌』と紹介した「百合の咲く場所で」では、いつものライブハウスの光景のようにアリーナ全体のボルテージが最高潮に達した。ライブの最後は5人がランウェイに一列に並びお辞儀をして幕を閉じた。何かが前進した、そんな感覚を覚えたライブアクトだった。 11/23(水) SHADOWS@ぴあアリーナMM :『REDLINE ALL THE REVENGE』のアリーナ内に設置された浮島のステージ"BEAST STAGE"に登場した、SHADOWS。爆音、高速ながらもブレイクビートが入った楽曲を披露し、ハードコアパンクバンドとしての彼らを存分に感じることができた。フロアでは、シンガロングからサークロモッシュピット、クラウドサーフなど、フロアもパンクバンドのライブに徹底して応えていった。これがパンクロックのライブ、筆者のパンクロック魂も燃え上がる内容だった。 11/23(水) coldrain@ぴあアリーナMM :2022年、結成15周年を迎えたcoldrainが『REDLINE ALL THE REVENGE』に登場。ライブは「ENVY」からスタート。重厚で轟音のラウドロックがアリーナを包み込む。声出し規制の緩和もあり、お客さんの歌声も楽曲に加わって、あの頃のライブの一体感が戻ってきたようだった。まさに、Vo. Masatoの「同じ音楽を愛する仲間の声が聞こえていいよな!」の言葉のとおりだった。ラストは「PARADISE (Kill The Silence)」で幕を閉じた。
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