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説明文

Mrs. GREEN APPLEのバラードです。ライナーノーツ書いてみました、様々な方のコメントを参考にしました。 君を知らない 僕の知らない君 わかった気になってた、 あの頃の僕は盲目だった? もういっそ僕の知っている君だけでいい、 あぁくそ、悪いのは僕だ 君の知らない僕 いい加減無理するのを辞めたい、 本当の僕じゃ君とはうまくいかないから、それでも愛されたいから、 僕の一部だけを見てほしい、 馬鹿らしいな いつまでも引き摺ってる、時間が経てば忘れるか?それでも一途な僕はすばらしい?僕は誰に言い訳してる? そんなこといつまで繰り返してる? 僕は、「君を"知    "」 クダリ 大人になって、本心なんて意味がないことを知った。汚れきった世の中に諦めもついた。私はどうやって生きていけばいいんだろう。繕って、嘘で塗り固めたような自分に嫌気が差す。助けてほしいなんて今頃もう遅いよな。でも、せめて貴女だけは悲しみで溢れる事が無いように。私のようにはならないように。そう願うことしか私にはできない。 They are あの頃の僕は君の前で"独りで寂しい"と思っていた。君の優しい愛は僕にとっては美しすぎた、それはダメな僕を傷つけてしまうほどに眩しかったんだ。だから、僕は本当に君を愛せていたか分からないんだ。 思い返せば、君の涙の理由を聞いてない、プレゼントだって返せてない。僕は君から貰ってばかりだった。君に愛されていた。 そうか、僕は君に何をしてあげられるかなんて考えていなかった。自分の劣等感ばかりだった。君に何一つお返しできていない。魂が君を求めている。これが本当の愛か。今頃分かった、僕は、僕は君を愛していたんだ。 嘘じゃないよ 好き。貴方と居たい。その言葉にどんな答えを期待したんだろう。自分の好意で関係が崩壊してしまう。そんなことを考え始めて、いつしか支え合うはずの弱ささえも貴方に隠すようになっていた。それでもあの頃の私は自分に"嘘じゃない"と言い聞かせた。笑って別れた。最後まで私は貴方に嘘をついてしまった。 恋と吟 もはや思いは届かない、この我慢だって意味はない。そんなこと分かってる。それでも唄っている。結局は君に未練があるだけ。自己嫌悪。もうどうだっていいや、僕の恋は原型を留めちゃいない。 Sorp 僕は今君のことを愛している。その思いは永遠であると信じている。でも、「ねぇ、僕はいつも幸せに包まれてるのに。それをなんで歌えないんだろう」。 ふと、冬の空は僕に思い出させてしまうんだ。過去の恋だって永遠であると信じていたことを。「ねぇ、温かいスープの様に君への思いも冷めるのかな?」 Coffee 僕は君に何を求めているんだろう、最終的には僕は僕の幸せを願っているんだ。でも、これだと余りにも自己中心的だ。これを恋と呼ぼう。 「君を好きだ」というのが、君が僕の一部って意味なら、僕が僕の幸せを願うことは二人の幸せを願うことにならないかな。そのためにはまず君のことをよく知りたいな。それに、僕は君の一部で居たいとも思ってる。これを愛と呼ぼう。 春愁 3月。わたしはここまで何を成せただろうか。ふと不安を感じた。代わり映えの無い毎日。「憧れ」や「理想」なんて簡単には手に入らなかった。でも、「涙」や「笑い」は少なくはなかったように思う。 今になって、その日常はかけがえのないものであったことに気づく。明日が晴れる。あなたが笑う。そして、わたしが生きている。それ以上に素晴らしいことなんて無いように思う。もう不安は感じない。 春愁。華やいだ春の日にふと感じる物悲しさ。
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