Mrs. GREEN APPLEのバラードです
ダーリン
何でも人と比較される時代
比べるほど私の長所がなくなっていった
理由を探しても結局原因は自分
虚無感 孤独感
信じれる何かが欲しい
自分で決めて間違いたくないから
解けない絆が欲しい
お互いの長所を認め合う関係でいたいから
自分のことも信じられない私の長所って何?
1人になりたくない
最愛の人よ 本音を聞かせて
初めは少しずつでもいいから
他人になんてならなくていい
私を愛する私でいたい
君を知らない
僕の知らない君
わかった気になってた、
あの頃の僕は盲目だった?
もういっそ僕の知っている君だけでいい、
あぁくそ、悪いのは僕だ
君の知らない僕
いい加減無理するのを辞めたい、
本当の僕じゃ君とはうまくいかないから、それでも愛されたいから、
僕の一部だけを見てほしい、
馬鹿らしいな
いつまでも引き摺ってる、時間が経てば忘れるか?それでも一途な僕はすばらしい?僕は誰に言い訳してる?
そんなこといつまで繰り返してる?
僕は、「君を"知 "」
クダリ
大人になって、本心なんて意味がないことを知った。汚れきった世の中に諦めもついた。私はどうやって生きていけばいいんだろう。繕って、嘘で塗り固めたような自分に嫌気が差す。助けてほしいなんて今頃もう遅いよな。でも、せめて貴女だけは悲しみで溢れる事が無いように。私のようにはならないように。そう願うことしか私にはできない。
They are
あの頃の僕は君の前で"独りで寂しい"と思っていた。君の優しい愛は僕にとっては美しすぎた、それはダメな僕を傷つけてしまうほどに眩しかったんだ。だから、僕は本当に君を愛せていたか分からないんだ。
思い返せば、君の涙の理由を聞いてない、プレゼントだって返せてない。僕は君から貰ってばかりだった。君に愛されていた。
そうか、僕は君に何をしてあげられるかなんて考えていなかった。自分の劣等感ばかりだった。君に何一つお返しできていない。魂が君を求めている。これが本当の愛か。今頃分かった、僕は、僕は君を愛していたんだ。
嘘じゃないよ
好き。貴方と居たい。その言葉にどんな答えを期待したんだろう。自分の好意で関係が崩壊してしまう。そんなことを考え始めて、いつしか支え合うはずの弱ささえも貴方に隠すようになっていた。それでもあの頃の私は自分に"嘘じゃない"と言い聞かせた。笑って別れた。最後まで私は貴方に嘘をついてしまった。
恋と吟
もはや思いは届かない、この我慢だって意味はない。そんなこと分かってる。それでも唄っている。結局は君に未練があるだけ。自己嫌悪。もうどうだっていいや、僕の恋は原型を留めちゃいない。
Sorp
僕は今君のことを愛している。その思いは永遠であると信じている。でも、「ねぇ、僕はいつも幸せに包まれてるのに。それをなんで歌えないんだろう」。
ふと、冬の空は僕に思い出させてしまうんだ。過去の恋だって永遠であると信じていたことを。「ねぇ、温かいスープの様に君への思いも冷めるのかな?」
Coffee
僕は君に何を求めているんだろう、最終的には僕は僕の幸せを願っているんだ。でも、これだと余りにも自己中心的だ。これを恋と呼ぼう。
「君を好きだ」というのが、君が僕の一部って意味なら、僕が僕の幸せを願うことは二人の幸せを願うことにならないかな。そのためにはまず君のことをよく知りたいな。それに、僕は君の一部で居たいとも思ってる。これを愛と呼ぼう。
春愁
3月。わたしはここまで何を成せただろうか。ふと不安を感じた。代わり映えの無い毎日。「憧れ」や「理想」なんて簡単には手に入らなかった。でも、「涙」や「笑い」は少なくはなかったように思う。
今になって、その日常はかけがえのないものであったことに気づく。明日が晴れる。あなたが笑う。そして、わたしが生きている。それ以上に素晴らしいことなんて無いように思う。もう不安は感じない。
春愁。華やいだ春の日にふと感じる物悲しさ。
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