『宇多田ヒカルのうた』 に影響を受けた『〇〇のうた -8組の音楽家による8の解釈について-』シリーズ第6弾!
今回は、ジャニーズ事務所の長男、近藤真彦の特集です。
川崎さん「ちょっと待って下さい、山本さん!
近藤真彦さんは、ジャニーズの長男なんで
すか?」
山本さん「ちょ~なんです!川崎さん!」
(と、書いてたら2021年4月いっぱいで、マッチ ジャニーズ事務所を退所しました😅)
7組のアーティストになっちゃったのは、元カノ 故アニタ・ムイ姐さんのカバーが多いから~
でも、歌の解釈は8通りね。
①『情熱☆熱風☽せれなーで』……1982年1月7日発売
近藤真彦の5枚目のシングル。
タイトル中の『☆』と『☽』は、歌詞の中の「ムーンライトにキラリ」から採ったもの…との事。
オリコン最高位 1位 売上げ枚数 55.6万枚
そんな大ヒット曲をアニタ・ムイ姐さんが、サラッとカバー。
②『アンダルシアに憧れて』……1989年11月10日 発売
近藤真彦通算32枚目のシングル。
「THE BLUE HEARTS」のメンバーだった真島昌利のソロデビュー曲、
が、元々は真島がTHE BLUE HEARTS以前に結成していたTHE BREAKERSの楽曲だそうです。
かっこいい曲ですよね。
③『夢絆(きずな)』……1985年6月5日 発売
近藤真彦の通算17枚目のシングル。
12inch 盤のイメージもあります。
カバーを歌うシャーリー・クァンは、1989-1990年、「シャーリー・カーン」の名前で「徳永英明の妹」とのフレーズでアポロンより日本デビューしているそうです。
もちろんこの曲も、アニタ姐さんもカバーしてます。
④『愚か者』……1987年1月1日 発売。
近藤真彦通算23枚目のシングルにして、第29回日本レコード大賞・大賞曲!
萩原健一版で馴染んだ方も多いはず。
萩原版の曲名は「愚か者よ」となっており、近藤盤よりやや遅く、1987年1月21日にシングルとして発売されました。
萩原健一は、伊集院静(伊達歩)が最初に作詞した歌詞を見て
「(最初に出来上がった詞が)イメージ違うなって思って、すべてを書き直してもらいました。こんなイメージがいいよって、僕が口ずさんで、それを井上堯之さんが組み立てた」と語っています。
⑤『夕焼けの歌』……1989年2月3日 発売。
近藤真彦通算29枚目のシングル。
もちろんアニタ・ムイ姐さんも歌ってます……と言うより、
アニタ・ムイ出演の映画『アゲイン/明日への誓い(男たちの挽歌III)』の主題歌として使用され、
自ら『夕陽之歌』として、アジア圏で大ヒットさせてます。
今回は、プリシラ・チャンのカバー曲『千千闋歌』で。
⑥ 『Baby Rose』……1986年9月10日 発売。
近藤真彦通算22枚目のシングルで、初のカバー曲。
織田哲郎が自身のアルバム『NIGHT WAVES』(85年)に収録していた楽曲のカバー。
近藤真彦 自ら、「ライブで歌いたい」と打診し織田が快諾したとの事。
⑦『泣いてみりゃいいじゃん』……1987年9月18日 発売。
近藤真彦の25枚目のシングル。
第18回日本歌謡大賞の受賞曲!
アニタ・ムイ姐さん、マッチの曲 好きすぎ!
⑧『ハイティーン・ブギ』……1982年6月30日 発売。
近藤真彦の7枚目のシングルで、自身主演の東宝映画『ハイティーン・ブギ』主題歌。
作詞:松本隆/作曲・編曲:山下達郎。
PUFFY がカバーしてたとは、知らなんだ~😵
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