覇道明王で初めての陰陽座のCDとチケットを買った刻から始まった愉しく、一緒に行きたかった人との忘れられない一夏の想い出。
雷舞までの喜待感と語り合う愉しい刻。
そして、「覇王」が始まった瞬間の高揚感と待ってましたの黒猫姐さん天女の様な歌声〜照明と音のシンクロと兄上の格好良さにゾクゾクした「一本踏鞴」、鬨を上げよー!おぉーの掛け合いが気持ち良かった「悪忌判官」、楽しかった「無礼講」と生で聞きたかった覇道明王の全て!本当に良いアルバムと思っていたので全曲聴けたことにも感動。控えな目でなくとも傑作だと思います。
初めて観る黒猫姐さんの表現力にも圧倒。
そして、初見も含めた過去の名曲群とたっぷりのアンコール。序曲からの「魔王」に痺れ、悪路王でのこれでもかというとどめ、最後に会場全体が一つになって盛り上がった喰らいあう。
2日目のラストは前向きな気持ちで終われた「生きることとみつけたり」。
本当に最高の雷舞でした。
初めて体感した魂を揺さぶる雷舞、あまりの衝撃にもう一度見たくて逢いたくて、あの人と初めての遠征。
雷舞はもちろん、陰陽座の皆さんの人柄、ファンへの愛情、雷舞にいらした皆さんももちろん愛情を持って接している姿を見て、この場所が陰陽座だと思いました。
魂と共に心も揺さぶられすっかり虜に。
今思い出しても…笑顔が漏れます。
長くなりましたが、そんな初めて触れる音楽、初事の雷舞、愉しい旅、愛しい人との一刻など覇道ツアーという想い出をプレイリストにしました。
間の「生きることとみつけたり」は、本来ラストの曲でしたが初雷舞と遠征の区切りとお話してくださったファン方、周りにいらしたファンの方々の光景、陰陽座のみなさんの事など、雷舞でみつけた魅力を曲で表現しています。
幸せな刻の尊さ、想い出の刻を与えてくれた陰陽座(みなさん)への感謝、本当にありがとうございます。
結成19年目でというかなり遅咲きのファンですが、19という数字には、新たな機会などの意味があり(覇道明王の14にもほぼ同様の意味が)、だから此の刻で良かったと思っています。
そして、来年は20周年おめでとうございます。
ふたたび逢う、此処で逢える日を心待ちにしております。
その時は、またあの人と…
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