あの頃は毎日が眩しかった。
狭かった家、部屋。1人では広くて...。
特等席だった窓際のソファー、御飯を作ってくれた台所、譲ってくれなかったベットの左側。
ふとした時、探してしまう温もり。
嗚呼、ココに君が居たなら....きっと。
それでも時は残酷にも流れて、いつの日か忘れてしまうだろう。
だから、忘れない為に歩もうと思う....
君の残してくれた、軌跡を。
けして前向きではない事だし、重いって自分でも思う。
それでも、他の誰が忘れても自分だけは覚えていたいから。
次に会えた時に、 ''ありがとう'' と、笑顔で捧げられる様に。
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