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dallas austinて誰やねん?ていう人もいるでしょうが、90年代後半~00年代前半に活躍したアメリカのR&B、ヒップホップのトラックメイカー/プロデューサーです。ブラックミュージック好きな人はわかると思いますが、この頃の米国ブラックミュージックのプロデューサーにはざっくりと2つの系譜がありまして、古くはモータウン、ベリー・ゴーディ~LAリード~P.ディディ~ジャーメイン・デュプリに連なる商売人気質な人たち、そして、いわずと知れたマイケルの初期の名曲達の生みの親クインシー・ジョーンズ~テリーアンドラ&ルイス~ベイビーフェイス~テディ・ラリー~dallas~ロドニー・ジャーキンスへと連なるクリエイタータイプに別れてました。どっちが良い悪いではなく、まだ退屈な白人音楽ばかりだったあの頃には、ブラックミュージックがポップミュージックの覇権を握るためには、どちらの能力も必要だったんです。その2つのタイプのプロデューサーたちが協力しあい、時に切磋琢磨しながら、アートとしての音楽とビジネスとしての音楽のちょうどいいとこを探してエンターテイメントとしてのブラックミュージックを成熟させていった時代だったんです。話はdallas austinに戻ります!安室ちゃんの曲を、小室哲哉と共に作ってた頃もあって日本でもちょい有名なときもありました。最近見かけませんが…。TLCやMonicaやBoys Ⅱ menで、大ヒットを飛ばしイケイケでした、あの頃は。いまでもTLCの2nd、3rd albumは名盤だと思います!そうだ!ちょうど何年か前に少し流行ったテラスハウスで流れてたdamagedって曲、あれもdallasが手掛けたTLCの曲です。まぁ、あえてこのプレイリストはdallasが手掛けたP!NKの2ndとかのね、ちょいロックな曲をチョイスしました。なぜかって、好きだからです。どちらかといえば、奇抜で実験的なトラックメイクが多い人なんですが、ロックやポップスやらせると謎の王道感だしてきます。はっきりいって、わけわかりません。そういう意味で小室哲哉とも気が合ったのかもしれませんね。以上。
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