サントラなき世に、サントラをお届けする《懐かシネマ番外編》!
第9弾の今回は、ロバート・スティグウッドとコンビを組んだ『サタデー・ナイト・フィーバー』(77年)『グリース』(78年)に続く3作目。
《時代のアイコン》となったジョン・トラボルタが、自身の当たり役の延長線にあり
なおかつ《大人》の風味を漂わせた《現代のカウボーイ》の物語、『アーバン・カウボーイ』(80年)を御紹介します。
私自身 正直観た事ないですが、サントラは流行ってました。
なんて言ったって、当時人気の青春スター、ジョン・トラボルタですからね。
サントラは人気があって、私はボズ・スキャッグスの『Look What You've Done to Me 燃えつきて』に痺れました。
《作品データ》
監督:ジェームズ・ブリッジス 『チャイナ・シンドローム』(79年)
脚本 ジェームズ・ブリッジス │ アーロン・レイサム
音楽 ラルフ・バーンズ
出演:
ジョン・トラヴォルタ『サタデー・ナイト・フィーバー』(77年)
デブラ・ウィンガー 『愛と青春の旅だち』(82年)
スコット・グレン『最後のサムライ/ザ・チャレンジ』(82年)
《サウンドトラック・アルバム 収録曲》
01
Hello Texas(邦題『ハロー・テキサス』) -ジミー・バフェット Jimmt Buffett
02
All Nighy Long(邦題『オール・ナイト・ロング』) - ジョー・ウォルシュ Joe Walsh
03
Times Like These (邦題『タイムズ・ライク・ジーズ』)- ダン・フォーゲルバーグ Dan Fogelberg
04
Nine Tonight (邦題『ナイン・トゥナイト』)- ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド Bob Seger And The Siver Bullet Band
05
Stand By Me (邦題『スタンド・バイ・ミー』)- ミッキー・ギリー Mickey Gilley
06
Cherokee Fiddle (邦題『チェロキー・フィドル』)- ジョニー・リー Johnny Lee
07
Could I Have This Dance (邦題『踊りましょう』)- アン・マレー Anne Murray
08
Lyin' Eyes (邦題『いつわりの瞳』)- イーグルス The Eagles
09
Lookin' For Love (邦題『アーバン・カウボーイのテーマ ルッキン・フォー・ラヴ』)- ジョニー・リー Johnny Lee
10
Don't It Make Ya Wanna Dance (邦題『踊りたくならないかい』)- ボニー・レイット Bonnie Raitt
11
The Devil Went Down To Georgia (邦題『悪魔はジョージアへ』)- チャーリー・ダニエルズ・バンド The Charlie Daniels Band
12
Here Comes The Hurt Again (邦題『ヒア・カムズ・ザ・ハート・アゲイン』)- ミッキー・ギリー Mickey Gilley
13
Orange Blossom Special/ Hoedown (邦題『オレンジ・ブロッサム・スペシャル~ホーダウン』)- ギリーズ・アーバン・カウボーイ・バンド Gilley's 'Urban Cowboy' Band
14
Love The World Away (邦題『ラヴ・ザ・ワールド・アウェイ』)- ケニー・ロジャース Kenny Rogers
15
Falling In Love For The Night (邦題『夜に恋して』)- チャーリー・ダニエルズ・バンド The Charlie Daniels Band
16
Darlin' (邦題『ダーリン』)- ボニー・レイット Bonnie Raitt
17
Look What You've Done To Me (邦題『燃えつきて』)- ボズ・スキャッグス Boz Scaggs
18
Hearta Against The Wind(邦題『風の恋人たち』) - リンダ・ロンシュタット & J.D.サウザー Linda Ronstadt & J.D. Souther
《ストーリー》
テキサスの田舎育ちのバド(ジョン・トラボルタ)は、叔父を頼りにヒューストンに越してくる。
彼は石油工場に勤めながら“ギリーズ”という名の遊技場に通い、その店の目玉であるロデオ・マシーンに熱中していく。
やがて彼はそこで美しい娘シシー(デブラ・ウィンガー)に出会い、二人は瞬く間に恋に落ちるのだが…。
(CDジャーナル データベースより)
※ ジョン・トラボルタは、この役をリチャード・ギアと争った…といいます。
※ 2015年に、FOX-TVにてテレビシリーズとして
アルフォンソ・ヘレラとナタリー・ケリー主演で計画されましたが、頓挫しました。
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