80年代後半、ユーロビートのキラキラ感からバトンを受け一躍夜のフロアを席巻したのがNew Jack Swingを中心としたブラックミュージック(当時はR&Bではなく、ブラックと呼んでいた)。その頃東京で流行っていた六本木CIRCUSやDroopy Drawersでは僕らが踊る同じフロアで、のちのZOOのメンバーとなる面々がこれらの曲でいつも踊りまくってた。ブラック系ディスコの聖地横浜CIRCUSではアメリカ本国から来る米兵たちで賑わい、フロアで踊るブラザーたちの奇妙な動きが数ヶ月遅れて六本木でも流行るという図式だった。ロボコップ、ロジャーラビット、そして
三代目J Soul Brothersで最近ブームになったランニングマンもこの頃の代表的なステップ。
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