東京、深夜、高速バスに飛び乗って ロクに眠れない夜を走る 浮かんだ歌詞とメロディーラインを 突き飛ばして 窓に舌打ちした 下らない僕は この街に来ても何も変わらず 眠れない夜も もう飽きるほど無駄にした このまま僕は日々を過ごして 馬鹿だよなって笑うけれど いつかすごい景色を なんて思っている 僕らは今夜眠りにつく 僕らは君と夢を見てる 眠らない街、眩しい光は 僕を変えてくれなかった 眠れない夜 それもいいかと 街へ繰り出す それでも僕はギターを弾いて 夢を鳴らして歌っている そうして相も変わらず 夜に舌打ちする 僕らは今夜眠りにつく 僕らと君が夢で逢えたなら 僕らは君に夢を魅せる