蹴り上げた空間を 通り越した白線は 最期の瞬間に体温を嘲笑った Fall down All 吹き荒れた眼光は 不確かに君を見つけ出した 鍵を閉めた思い出よりも 大事にしたい何かがあった 震えた風の中 遠い場所の景色を 飲み込んだ赤褐色 抱きしめて壊れるまで 蹴り上げた空間を 通り越した白線は 最後の瞬間に太陽を嘲笑った Fall down All 伸びていく影が酸化してくる 確かに俺はここに居たはずだと 掠れた声じゃもう、 君には届かないと 分かってる 砕けた幻想を 抱えた愛情を 戦う決別を 吹き荒れた眼光は 確かに君を見つけ出した 鍵を閉めた思い出よりも 大事にしたい何かがあった