Track byayutthaya
わたしの中に住み着く獣 たまに優しくするなら いっそ いっそ 光の中に生まれたあなたに 少しだけ嫉妬していたの きっと ずっと ふたりのあいだに隠した言葉が 泣いたり笑ったりするから 戻れなくなるのに 水面が揺れる音で サイレンもかき消されて 階段をのぼりきれば どこまでも行ける気がしていたの 壊して 酔って 一緒に 絶え間無く続く海の中 不安だなんて今更 もう口にはできないんだけど ここにいてほしいの