月の滴が落ちる夜に あなたの名を空に描く 密やかな波が寄り添って 時間を静かにほどいてく 風が運ぶ淡いtone 胸を満たす透明な響き 凍えた夢を溶かすよに 言葉が海原に広がっていく 声を聴かせて 私だけに 離れてても届くよに ひとひらのbreath 伝えて 私の鼓動 つなぎとめて 揺れる灯が滲む街で 想いは夜を漂いながら 遠くの空で重なり合う 見えない糸が導いていく 雨粒描く 柔らかな波 肌に沁みる静かな音 沈む空に浮かべた願い あなたへ向かい滑り込む 声を聴かせて 変わらぬまま 時の隙間 刻み込んで 終わらない夜を抜けるため 私を導くtoneが欲しい 声を聴かせて 瞳閉じて 胸に流れる色彩の海 ひとつひとつを抱きしめて 新しい朝 迎えに行く 声を聴かせて 私だけに 離れてても届くよに ひとひらのbreath 伝えて 私の鼓動 つなぎとめて 声を聴かせて 瞳閉じて 胸に流れる色彩の海 ひとつひとつを抱きしめて 新しい朝 迎えに行く ひと粒の音が海を渡る 永遠よりも確かな今 あなたと私を結ぶもの それは見えない透明の詩 声を聴かせて 私だけに 離れてても届くよに ひとひらのbreath 伝えて 私の鼓動 つなぎとめて Send me the sound That only I can know And I will carry it (Through) every sky we share
