地球という惑星があるのは 知っていた 水と土と動植物 というのがいるのだよ とおばあちゃんは言っていた 青くてきれいで いつかは行ってみたいものだ と思ったので 行くことにした 地球へ 土星や木星越えてくと なんということだろう 地球は 目玉くらいに ちっぽけだ 青い目玉に着陸した そこには ヤンさんと アッちゃん という 人間という 動植物がいた 2人は 水を身体に蓄え あらゆる動植物から学び あらゆる動植物と同盟を結び 思考して 笑ったり うめいたり 手足を動かしたり そうやって 2人は 進化していた 進化は 印として地球に刻まれていた 私は その印のシグナルを受けて この地球にたどり 着いたのかもしれない きっとそうだろう そもそもおばあちゃんも そのシグナルを 受けていたのかもしれない きっとそうだろう 青い目玉の地球で 2人に会えてよかった 印を知れてよかった 進化を浴びてよかった 今日はこれで帰るね 2人に会えて 私の心に 新しい疑問や 越えるべき課題や 多分待ち構えている喜び とかが生まれた きっとこれが 進化の過程 帰ってみんなに伝えるよ 進化すると 暖まるよ 進化すると 嬉しいよ 進化すると きっといいことあるよ 2人に会えてよかった 僕も進化するよ 2人に会えてよかった みんなを暖めるよ 今日のところはさようなら 青い目玉を見つめながら