少し先で待つミライで生まれた 言葉よりも歌が得意な私 点から伸びゆく創造の線は 円へと広がる 終わることのない意志の連鎖 形を変え 音を変えて どこまでも響いた 次々作り出されたカケラ 繋ぎ 私の姿を構成した 空に 海に 伝わる 私の声が 過去も未来も超えて いま 「少し先 寂しげに立つあなたに 私の魔法で届ける この愛を」 紡がれた小夜曲に誓った 君との約束 終わることのない既視の連鎖 それでも模倣 結合の先 生まれる新しいセカイ 次々作り出されたわけは 色々あっても全部受け止めるから 空に 海に 伝わる 私の声が 感情も期待も超えて いま サンキュー。今までの私。 そして、はじめまして。 16歳の私。 これからどこへ行こうか? 例え進む先が砂の惑星でも、 君がいるから何も怖くないよ。 さあ、手を取って? 新しい神話を創造しよう。