あかねの色が照らすキミのほほ キラキラ 浮かぶ宝石 輝いて 暗くなるまでだけ ただすこしの時間だけ 好きな人ができたと 笑顔で 嬉しそうに話す君 僕の気持ちになんて これっぽっちも 気付かないだろうか 遠くまで続いてる 薄藍 赤くなってゆく頃2人 陽だまりの中 笑い 共に 過ごす時間 薄い 影が 見えなくなるまでは ありがとうと笑いかけてくれる君が 泣き虫で鈍感な君が とても とても 愛しくて 僕をみてくれたらな 少し甘くて 少しほろ苦い 初恋の味だ 僕のこの気持ちを 伝えたらなんて言うかな お願いずっと 泣かないでいて ただそれだけでいいから 遠く遠く 光る星に願うから 君が笑えますように 杏子色に照らされ 光る 涙を流す君に 僕は見惚れてしまって ふと目が合って 互いにたくさん笑いあったね かがやく 満天の星空を 見上げながら歩く はしゃぎながら綺麗だねという そんな 君の ああ 笑顔を 守るのはぼくがいい 少し淡くて少し切ない 初恋の色だ どんなときも迷わず 君の元へとんで行くから お願いずっと 泣かないでいて ただそれだけでいいから 遠く遠く 光る星に願うから 君が笑えますように この鮮やかな空の色が 僕の恋の色だ いつかこの僕の色を 君に伝えさせてよ 笑顔でずっと 幸せでいて ただそれだけでいいから 遠く遠く 光る星に願うから 君が笑えますように