もしも星空 手が届くなら 絵の具広げて 何を描こうか 色が滲めば 味は出るけど もう充分さ 涙は拭いて 余計なおしゃべり しちゃう夜には 作り話を みんなで作ろう アイデアもお酒も全部混ぜよう バッドエンドは ありえないよな 気付いてやれぬ事もあるから 代わりに君に歌を送るよ 傷だらけでも構わないから 大丈夫 ずっと 届け いつしか心は声には乗らず スマホの文字に潜っちゃったよ 「いいね」を押してあげたいけれど なんか全然 良くないもんな 他になんにも出来やしないから 君の代わりに歌をうたうよ "誰か助けてくれませんか??" 大丈夫 きっと 届くよ 僕らの生は誰がためなのか 地面に頭打ち付けながら 大きな声で叫び続けて 誰かの生の恵みになるか 届くか 届くか どうしようもなく不安になる日は みんなを思い出して歌うよ 怖くて足が震えるけど 大丈夫 きっと やれるよ あの太陽が見えない時には 僕が代わりに君を照らすよ 心の奥まで届くような 大きな声で歌うよ 大丈夫 きっと 届くよ 大丈夫 きっと 大丈夫