もうどれくらい 待たせたのだろう 君が笑うたび胸が痛い 愛せば失うことに怯えて 初めて触れた指 抱きしめられずに どこかでいつか出逢えたら もう一度また君に恋をしよう 触れた温もりに記憶を重ね いつか僕らがこの手を 離してしまう時が来ても 忘れたくないんだ この日々を そういつの日か 同じような瞳で 僕を見つめては 微笑んだね 瞼の裏に映る景色は 僕が触れたかった 最後の瞬間 どこかでいつか出逢えたら もう一度また君に恋をしよう 触れた温もりに記憶を重ね いつか僕らがこの手を 離してしまう時が来ても それでもまた君に出逢いたい 絡んだ想いの糸が 二人の運命繋ぐ 僕の心で生きていた君 ずっと記憶の中に 残しておけるように 何度でも君を見つめていよう