人それぞれに任された 色は一人につきひとつ 想像できないくらいの点という点が この世界を鮮やかにしている あーとても作る事は難しい さあ線を描き出そう 手には12個の新しいクレヨン 色彩の区別はもう既に曖昧 あーだけど僕はナニ色ですか? そうか12個のカラーじゃ まだまだ足らないや <♪> 恐る恐るまっすぐな鏡で 一度僕は僕を見てみたよ モノクロの影と光の向こう側は 少しも気を使わないでいた あーとても捨てることは簡単だ さあ線を動かすと僕の思うがまま 目にはまだ透明のカメレヨン 色彩の区別はもう必要じゃないよ そうさただカラフルな点の中の うつくしいパステルの 誰かの世界では あーきっと僕はそう透明だろう だからこそ君のため ナニ色でもなってやれるさ