はじめて訪れた街を懐かしむよう 肌触りがよくて くすぐったくて切ないんだ 僕の恋人になってくれませんか 衝動的な思いだけじゃいけませんか 束の間、 それがほんの束の間だったとしても なにひとつ証明できなくても 僕らが見た景色は 僕らだけのもの 二度と会えなくなっても 忘れないでいてくれるのなら それ以上、なにも望まない いったい、いつまでこんなふうで いられるだろうね 綺麗なままにしとくなら 確かめたりできないな せめて僕だけは妄想のために 命を投げ出そうかな 僕の恋人に 長い余韻の中で僕は今 物語の終わりを眺めてる 夜風がその火を吹き消したら 言えるよ グッナイ グッナイ グッナイ グッナイ 僕の恋人に 僕の恋人に 僕の恋人に 僕の恋人に