ある日のこと 貧しいその村に ちょっと不思議な シスターがやってきた 「お茶好きの神を 崇め称えなさい…… どんな願いも 叶うでしょう」 雨不足でお困り、農夫さん? 「恵み」を求めて 今宵、お茶会へ♪ Jesus!! 祈れ、祈れ Believer 救いを強請るなら Oh Yeah!! 甘い甘い BrightなRedを 貢げ、さあ! Cheers!! 注げ、注げ! Amazing!! 鮮やかなRedで お腹が満たされたら 嗚呼、もう願いは叶っちゃう ・・・間奏・・・ 「願いが叶う」 真夜中のTea Party 村人たちは すっかり狂信者 「楽して儲けたいとか…… アイツを○したい、とか…… なんと欲深き、人の性」 金鉱が掘りたい 守銭奴・村長さん? 「奇跡」を求めて 今宵、お茶会へ♪ Jesus!! 祈れ、祈れ Believer 救いを強請るなら Oh Yeah!! もっともっと BrightなRedを貢げ、さあ! Cheers!! 注げ、注げ! Amazing!! 鮮やかなRedで お腹が満たされたら 嗚呼、もう願いは叶っちゃう 楽しい物語も いつかは終わるものです…… 新たな迷い子を 救いにいきましょう…… ・・・間奏・・・ 惜しまれつつ 旅立つシスターさん 最後のお茶会に 皆が強請るのです…… 「∞(エタニティ)」 Jesus!! 祈れ、祈れ Believer 永遠を乞うなら Oh Yeah!! こぞって、こぞって、 Paradiseを目指せ、さあ! Departure!! 急げ、急げ! Arrival!! 鮮やかなRedも、 意識も、手放したら さあ、目的地はすぐそこです!! Jesus!! 祈れ、祈れ Believer 救いを強請るなら Oh Yeah!! もっともっと BrightなRedをぶちまけろ、さあ! Cheers!! 注げ、注げ! Delicious‼︎ 鮮やかなRedで お腹が満たされたら 嗚呼、もうそろそろ頃合いね Blood Tea Partyは お開き♪ 「Amen……」 ある日のこと 寂れた廃村で 男は一人 静かに涙した 朽ち果て散らばった 骸の誰もが 幸せに 「死んで(たびだ)」ったの だろう……