いまも いつまでも 愛しさは 胸の奥に 目を 閉じたままで ふたり別の 夢を あの日見ていた 重ねた 足跡を さらう波の 音に 気づきもせずに 近く(肩ふれあい)よりそってるのに 遠く(行くあてもない) 見てばかりいたね 何かを求めて いまも いつまでも 愛しさは 胸の奥に 打ちよせるから (あの時 瞳濡らした君の) 輝きを 抱きしめよう 風 運ぶ歌に 君が別の 誰か 思い出すなら 歌うよ なんどでも 夏の記憶 僕が 塗りかえるまで 近く(肩ふれあい)よりそってるのに 遠く(行くあてもない) 見てばかりいたね あしたを探して いまも いつまでも 愛しさは 胸の奥に 打ちよせるから (あの時 瞳濡らした君の) 輝きを 抱きしめよう 潮騒に 漂い揺れる 浅瀬の 白い舟を つなぐものさえ 見えないけれど ここからどこへも 流されはしない いまも いつまでも 愛しさは 胸の奥に 打ちよせるから (あの時 瞳濡らした君の) 輝きを 抱きしめよう いまも いつまでも 愛しさは 胸の奥に 打ちよせるから (あの時 瞳濡らした君の) 輝きを 抱きしめよう (夕陽に 瞳濡らした君の) 輝きを 抱きしめよう