あなたは今どこで 誰と笑って生きているの わたしは今もまだ 忘れられずにここにいる あなたがくれたものは どうしてこんなに多くて わたしは返せたかな 春の夜風に問いかける 見つけた花は今も かわらないまま咲いていて ひとつの言葉さえも 色褪せずに 街を染める 1人は辛いな 誰かといたいな もう誰もいない 狭い部屋で 何かを信じて 何かが壊れて 神様なんていないの 儚く移る季節 滲む心包み込んで 気付けば時も流れ 悲しみさえ連れ去ってゆく もしも願い叶うのならば 欲しいのはあなただけだった 嘘つき 2人で見上げた空は あまりにも綺麗だった 起きてすぐに思い出すのは あなたの声と香りと温もり あなたが心に生きているから またゆっくり歩きだそう