髪を撫でていく手触り 肌を伝う深い安らぎ 暗闇を照らし出す光だけ 求めて heroの葛藤を 誰も知り得ない 正義は何処へ向かうんだろう ねぇ、小さな頃は 信じていたよ 必ず答えがあるんだと 透明な血が滲んでいるときも Time is up すぐに 飛んで行くから 誰にももう祈らない 君だけを守れるなら 例えそれが悪だと呼ばれても 僕は構わないんだ ああ 赤い夕陽の先へ 全て不平等 当然かのように 分かったふりだけしてみるけど ねぇ、たった一粒 信じているよ 僕を映す 涙だけ もしも始まりに戻ったなら What is right? 何を変えてみるだろう 揺らぎそうになる度に 振り向きたくなる度に 選んだ現在(いま)を強く抱き締める そうして進んでいくんだ ああ 星が見えなくたって 愛と憎しみ 背中合わせ だからきっと 強さに変わっていくの 何の為? 誰の為? 問い続け 髪を撫でていく手触り 肌を伝う深い安らぎ 暗闇を照らし出す光なら この手に 僕はもう祈らない 君だけを守れるなら 例えそれが悪だと呼ばれても 僕は構わないんだ ああ 赤い夕日が刺さる 胸に