食べかけのアイスクリーム 夏の夜はそれを溶かした ぽとりと一滴垂れた それを合図に溶け出す僕ら 始まる夏 まとわりつく空間 見えない何かが肌に張り付く 空気に押しつぶされそうだ ああ 街灯に照らされた君の顔は 少し色っぽくて 汗が揺れる光る夏の夜 あとほんのちょっとって少しだけ もう一生ずっと このままじゃないかって夜を 2人で 君が揺れる光る夏の夜 あと少しで朝が見えるよ まとわりつく空間 見えない何かが繋ぐ 僕と君との 心臓の音がさ もう溶け出して混ざり合って うとうとする豆電球につられて 今夜はおやすみ 見えない消えない希望に 汗が揺れる光る夏の夜 あとほんのちょっとって少しだけ もう一生ずっと このままじゃないかって夜を 2人で 君が揺れる光る夏の夜 あと少しで朝が見えるよ 食べかけのアイスクリーム 夏の夜はそれを溶かした ぽとりと一滴垂れた それを合図に溶け出す僕ら 始まる夏 食べかけのアイスクリーム 夏の夜はそれを溶かした ぽとりと一滴垂れた それを合図に溶け出す僕ら 始まる夏 始まる夏