どうでも良いことばかりが 浮かんでしまうな 君がどう思うかなんて 答えはないのに どうでも良いかと呟いた 精一杯の強がりを吐く あ、え? そういう感じ? え、もう それじゃ意味ないし いっそ この想いぱっと消えてしまえよ え、ちょ? どういう感じ? もっと こっちを見てよ 結局君の気まぐれに振り 回されるのがちょうど良い 踊れ踊れ その手のひらで 回れ回れ 君の思うまま 溶け出た心は海となって街に流れ 君をのむ 響け響け その体中に 届け届け この気持ち 溢れた想いは空回ってゴミ箱へ どうにかこうにか生きてきたけど いつの間にか君を軸に回る日々 君がどう思うかなんて知らんけど 行き場のない想いを閉じ込めた あ、え? こういう感じ? え、もう 信じられないし 心臓がぎゅってなるアレは 寒さのせい?君のせい? ずっとこのままいたいけど きっとそれじゃダメなんだ 世間の波に押され信号は青に変わる 走れ走れ 君のもとへ 叫べ叫べ 不器用でも 欲しいものは 手に入れないとなんだか気が 済まないみたいだ 踊れ踊れ その手のひらで 回れ回れ 君の思うまま 当たって砕けたとしたってカケラは 全部拾うからさ 進め進め 望む先へ 超えて超えて その不安を 溢れた想いは空回ってゴミ箱へ わざと回した目に酔いしれる