朝の予報にはない 通り雨が過ぎ去るころ 深くワインレッドの夕空へと 染まるのでしょう うつむいたままの若葉を 撫でるように転がる雫 傷ついたことで歩みを止めれば 何か見つけられますか? あなたのまなざしが夜空の星になる 闇を照らすチカラはなくていい そっとかがやいて 同じバスに乗って押し寄せる未来を つまらないものとあきらめないで 少しずつでいい もしも心をみだす 悔いるような時間(とき)があって 明日を夢見られない… そんな今日を過ごすのなら あなたは決してひとりじゃない その優しさを信じてほしい 不完全だから可能性がある日々は まだ続いてゆく あなたのまなざしが夜空の星になる 闇に浮かんだやわらかなヒカリ いつも届いてる 強くはないことを悲しく思うのは 守りたい世界・愛するヒトと 生きていたいから あなたのまなざしが夜空の星になる 闇を照らすチカラはなくていい そっとかがやいて 同じバスに乗ってたどり着く未来を つまらないものとあきらめてきた あなたが変えてゆく