君はいつでも変わらず そこにいるから安心するの 夜が更けると やわらかく照らしてくれる いつも僕が淹れる朝のコーヒーを 気分良いからって 淹れてみたけど苦くて 君はひとくち残したね 雑踏は簡単に 光かき消して眩しすぎる 満ちたばかりだったんだよ僕ら 夜は流れて月は欠けた 愛した日々くるんで (たいせつにして) しまっておくよ 全て まんまるの瞳 満月のよう 君の名前のように もう呼べはしないの さよならするよ 広い部屋で 季節うつろい 夏に取り残されて 立ちどまったまま ほんとは怖い 受け入れるしあわせ 手放せない (わすれてくれ) ここではない どこか まんまるの瞳 満月のよう 君の名前のように もう呼べはしないの さよならするよ 広い部屋で 深く澄んだ瞳に 負けてしまわないよに 見つめて見つめ返す 朝から逃れて ずっと やわらかな眼差し 満月のよう 君の名前のように もう呼べはしないの 月が沈んだ 静かな朝