謝り倒してる素振りで 別のこと考えてたり 僕に内緒の話をしてると 勘違いしたり あの頃の僕をどうにか してくれようとしていた君は 今思えば救世主だけど 僕はどうして 片目を閉じて覗いてみて なにが見えるか 愛していたいのは 夜の缶ビールの味で 孤独を酔いで誤魔化して 今日を無駄に浪費する 空振り続きの僕らは 何もかもを諦めかけて そんなんじゃだめとあなたは僕の 背中を押した 両手にある日々は何色か 教えておくれ 愛していたいのは いつも缶ビールの味で 溺れる僕を慰めて 今日も静かに泣く 流すなよ こぼすなよ まだまだだぜ 愛していたいのは 夜の缶ビールの味で 眠れぬ夜を抱きしめて 今日を無駄に浪費する 愛していたいのだ 君を愛していたいのだ 枯れかけた声で叫んでる 君を愛してるんだよなぁ