近寄らないでくれ もういい加減 そっとしとけほっとけって ほらまた雲がかかる 僕の行く先は その傷には よく滲みるから できるだけ離れてくれ 此処から もう振り返らないで僕は あの蛍と… 降らせた どうせだって この雨も僕が どうせだって 悲しみも降らせた 悪いのは僕ひとり この傘には君の小さな笑顔も入らな い どうしてまた僕の小さな体に詰め込 むの? 期待のアポロは僕の胃液の中で墜落 してる なんでまた僕の道だけ右にも左にも ない 見るな後ろは何もないって お前はまた捨てちまうのか 何故また今更咲くつもりなの 朽ちた蕾も 命飾る あの蛍の様に 降らせた どうせだって この雨も僕が どうせだって 悲しみも降らせた 悪いのは僕ひとり この傘には君の小さな笑顔も入らな い 降らせた どうせだって この罪も僕が どうせだって この罰も受ければ 終わりなら それでいい この言葉が届く頃には 僕はもういないから なんでまた僕の道だけ右にも左にも ない この僕にくれ 一つだけの答えも 等しく美しさも 等しく雨と降らせて この僕にくれ どうしてまた僕の小さな体に詰め込 むの? 期待のアポロは僕の胃液の中で墜落 してる どうしてまた僕の小さな体に詰め込 むんだろ だから死ぬまで死んだ先も ボクノイノチカネニカエロ