触れようとする度に 理由をさがしてるの それは多分無機質な 私らしくないけど 臆病になってくの 離れられないまま それは多分嬉しさの 反動 ああもう いいや 焦燥感も溢れて 浅くなる呼吸 手放し とめどない夢を見せて 微睡の中で幻を見てる 壊れきれない冷静な私を 飲み干してくあなたの ずるいような温もり 微睡の中であの時の君の 温度に触れて 水が流れるの 少しだけ 待って 待っていてね 朝の君の寝顔と 喜ぶ君の笑顔も ご無沙汰だね 儚く去ってく 履歴伸ばす指こんなにも 慣れないいつまでも来ないのもう 力んだ何かは消化できない 焦るほど迷子 高揚感も薄れて 不安だけ残る いらない 幸せな夢を見せて 微睡の中で幻を見てる 壊れきれない冷静な私を 飲み干してくあなたの ずるいような温もり 微睡の中であの時の君の 温度に触れて 水が流れるの 少しだけ 待って 待っていてね 羊水に浮かんでるみたい 懐かしさで揺られてる 不安定で安らぐような この夜は いらない 微睡の中で幻を見てる 壊れきれない冷静な私を 飲み干してくあなたの ずるいような温もり 微睡の中であの時の君の 温度に触れて 水が流れるの 少しだけ 待って 待っていてね 待っていてね