相変わらずの合図が胸を刺して 仮初の期待値を嗤った 隠し通せる種を明かすような 半端者に下る天罰 形だけのリサイズを羨んで 散りばめたプライドも枯らした 買い被る傷跡に引けを取って 虚しく鳴り響く真実 出口の無い迷路突っ立って救いを 待って 許されることなど叶わないのに 名も無いセンス 六角形 埋まらないね 薄型の独り言 何度でも 真っ赤な解 不完全燃焼 切って貼って交錯 蓋したい眼 オーバーヒート すっからかんの愛嬌となけなしの 後悔 指先から放たれる前に シャットダウン 等間隔の考察と摩擦 観衆を前に問答無用 最先端の冒涜と矛盾 当然の差異で戦闘不能 間に合わせのリアンプで摘み取った 匿名の優しさを頂戴 引き金を引かずとも大崩壊 白旗を上げるジェラシー 適度に難解な構成で虚勢を張って 満たされることに慣れ始めては 足りない感度 実体験 フラッシュバック 何番煎じの大発明 天晴れ どんな感情さえも吸って吐いて硬化 不確かに刻む鉄板ビート あっけらかんと最前線で頂仰いで 成れの果てを呑み干した 真っ赤な解 不完全燃焼 切って貼って交錯 蓋したい眼 オーバーヒート すっからかんの愛嬌となけなしの 後悔 指先から放たれる前に 侵される前に シャットダウン