幼いボクが 誰もいない教室でひとり 空を眺めていた 探がしてた世界はそこにはなかった 口を塞いで 自分の心に固く蓋をして 目を瞑った 平気なフリしてたんだね 拐われたあのビルの屋上にはまだ 赤い血と怯えたままの癒えない影 " もうこんな世界には… " と 諦めた数だけ腕に傷も付いた ねぇ " 愛する " ということを知らぬまま 愛されたがった放課後 あの頃の傷と痛み達が 今ボクを強くさせる だから ありがとうって伝えたくって今も 地球に生きてる あの日のボクが今も心で まだ疼いている もう誰にもあなたのことを 語らせやしないから 二度とその手を離したりしない 約束するよ 気づかれないように隠した 数えきれない程の傷跡も 我武者羅に走ったあの日にも 間違いなんて ひとつもなかったんだ " ありがとう " って伝えたくて 今も地球に生きている 心にそっと聴こえてくるの もう you'll be okay って