バイトを 辞めるといったあの頃の自分が 今の私を見たらなんと言うのだろう 朝の6時に「おはようございます」 「いってらっしゃい」 と挨拶をしてレジを打つバイトは 辞めれぬまま 「凄いね夢追いかけてるんだね、 頑張ってね」と パートのおばちゃんが 言ってくれました 常連客のあのお客さんは私を見て 「夢ばかり見てないでちゃんと 親孝行しなさい」と だけど私は夢があるここで 働いてたと自慢してもらえるような 人に 私は夢がある共に働いた 人に恩返しをすること 「前田ちゃんライブはできてるの? 大丈夫」って 気にかけてくれたあの人たちを 大切にしたい ステージで歌うときは 綺麗にしていたい だけどお金がないからいつもの 美容室に行けない ワンマンライブの前日に 一つのメッセージ 「明日の13時お店においで 可愛くしてからライブに行こう。 大丈夫、お金のことは心配ないよ、 出世払いでいいよ、 いつもありがとうね」と。 私は夢があるここで生きていたと 自慢してもらえるような人に 私は夢がある共に歩んでくれた 人に恩返しをすること 私は夢があるここで生きていたと 自慢してもらえるような人に 私は夢がある共に歩んでくれた人と 出会った人を 私のこの歌で自慢をすること いつかAスタジオに出て鶴瓶さんと 私の育った場所で私の大切な人と 涙を滲ませながら信じてきて 良かったと自慢してもらえるまでは 恩返しのバイトを辞めない
