腐敗した言語世界 無情な正論たちが パレードしてる 倫理など 軽んじな 君が持つ感受性の鍵を外せ 隠れ蓑 纏っては 平和主義に成りすまし ほほえみ交わす 拒絶する 皮膚の中 脳内で騒めいてる声は何処へ行く 君は本当は弱くて 何者かになりたくて 儘ならぬ人生を花で 満たしてたいだけ 誰も抱きしめちゃくれないね 勇者になれずじまいのBEAST 中途半端に育つプライド全部剥ぎ 取ってしまえよ あの日夢描いた世界は いつでも君を待ってる 大人になるな 荒唐無稽に進む 怪獣であれ 言い訳が上手くなる 楽な方へ転がって 神様を待つ 先はまだ長いとか 悠然と構えながら逃避行してる 醜さに怯える日も 綺麗事ばかりでも 存在証明出来る 今を同期させてゆけ いつも愛されてみたかった 世界に排斥されたBEAST 不確定的な明日 瘡蓋全部晒してしまいなよ あの日差し伸べられた手は 変わらず君を待ってる 軽率なまま 傍若無人に笑う 君であれ 醜さに怯えながら 綺麗に憧れながら 何者かになりたけりゃ 君を曝け出せ 抱きしめちゃくれないね 勇者になれずじまいのBEAST 中途半端に育つプライド全部剥ぎ 取ってしまえよ あの日夢描いた世界は いつでも君を待ってる 大人になるな 荒唐無稽に進む 怪獣であれ 愛されてみたかった 世界に排斥されたBEAST 不確定的な明日 瘡蓋全部晒してしまいなよ あの日差し伸べられた手は 変わらず君を待ってる 軽率なまま 傍若無人に笑う 怪獣であれ