Track byネアック テアック
走れば間に合いそうだった 電車がさっき飛び立った 追いかけるように飛びのった 電車は渚へと向かった 曲がって 曲がって かけた肘外れ 軋む窓 次の街の 隙間まで 消えるなよ海よ 消えるなよ海よ 次の街で 浮いた汗 ありったけ泳いで 飛び出して 逃げ出した 車窓に偶然 君が映った気がした 次の街の 隙間まで 消えるなよ海よ 消えるなよ海よ 次の街で 浮いた汗 渚へとおいで